交感の痛手/Channel Harm
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*交感の痛手の解決後には、対象が適正であるかどうかはチェックされない。解決後に対象が[[呪禁]]を持ったとしてもダメージは与えられる。また、[[プロテクション]]を得たり[[戦場を離れる]]などしてダメージを与えられなくなっても、ダメージは軽減される。 | *交感の痛手の解決後には、対象が適正であるかどうかはチェックされない。解決後に対象が[[呪禁]]を持ったとしてもダメージは与えられる。また、[[プロテクション]]を得たり[[戦場を離れる]]などしてダメージを与えられなくなっても、ダメージは軽減される。 | ||
*この[[効果]]はダメージの[[移し変え効果]]ではない。与え返すダメージの発生源は交感の痛手である。 | *この[[効果]]はダメージの[[移し変え効果]]ではない。与え返すダメージの発生源は交感の痛手である。 |
2019年3月18日 (月) 16:09時点における最新版
Channel Harm / 交感の痛手 (5)(白)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。このターンに、あなたがコントロールしていない発生源があなたやあなたがコントロールするパーマネントに与えるすべてのダメージを軽減する。これによりダメージが軽減されるなら、あなたは「交感の痛手はそれにその点数に等しい点数のダメージを与える」ことを選んでもよい。
1ターンの間自分と自分のパーマネントに与えられるすべてのダメージを、クリーチャー1体に押し付けてしまう呪文。
この手の呪文としては珍しく、軽減は1回だけに限らない。とは言え、普通はこれを唱えると対戦相手はダメージを与えることをためらうため、1回分だけで終わってしまいがち。また、6マナという重さが非常に厳しい。
[編集] ルール
- 対象を必要とするため、解決時に対象が不正である場合は解決されない(立ち消え)。軽減も行われない。
- 交感の痛手の解決後には、対象が適正であるかどうかはチェックされない。解決後に対象が呪禁を持ったとしてもダメージは与えられる。また、プロテクションを得たり戦場を離れるなどしてダメージを与えられなくなっても、ダメージは軽減される。
- この効果はダメージの移し変え効果ではない。与え返すダメージの発生源は交感の痛手である。
- 自分がコントロールするクリーチャーを対象にすることも可能だが、交感の痛手からそのクリーチャーに与えられるダメージは軽減されない。
- プレイヤーAとプレイヤーBが、それぞれ互いに相手のクリーチャーを対象として交感の痛手を唱えて双方が解決されたとする。この後、プレイヤーAがコントロールする発生源からプレイヤーB(またはBがコントロールするパーマネント)にダメージが与えられようとする場合、そのダメージは軽減されてBの交感の痛手からAのクリーチャーにダメージが与えられようとするが、今度はAの交感の痛手によって軽減されてBのクリーチャーにダメージが与えられようとする。以下、ループとなってしまう。この場合、どちらかがダメージを与えないことを選択する必要がある。
- ダメージは軽減されているため、どちらが選択しても結果は変わらない。