療養所の骸骨/Sanitarium Skeleton
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(175.179.135.109(トーク)による第238899版を取り消し。優秀なカードだが「まずピックされる」は誤解を招く) |
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[[マナ・コスト]]が僅か1マナであるため、序盤にとりあえず[[唱える|唱えて]]おいて[[ブロッカー]]として使い、中盤以降マナが余った時に復活させて使い回せばよいだろう。復活させる[[コスト]]は組み直しの骸骨よりもかかるが、[[アンタップ状態]]で[[戦場に出る]]のでブロッカーとして立たせておきやすい点も利点といえる。 | [[マナ・コスト]]が僅か1マナであるため、序盤にとりあえず[[唱える|唱えて]]おいて[[ブロッカー]]として使い、中盤以降マナが余った時に復活させて使い回せばよいだろう。復活させる[[コスト]]は組み直しの骸骨よりもかかるが、[[アンタップ状態]]で[[戦場に出る]]のでブロッカーとして立たせておきやすい点も利点といえる。 | ||
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*Sanitariumは療養所と訳されているが、精神疾患の患者が長期にわたって療養する施設のこと。[[フレイバー・テキスト]]からもこのカードはその患者の成れの果てで精神は破滅しても肉体は残っているから手札に戻るのだろう。 | *Sanitariumは療養所と訳されているが、精神疾患の患者が長期にわたって療養する施設のこと。[[フレイバー・テキスト]]からもこのカードはその患者の成れの果てで精神は破滅しても肉体は残っているから手札に戻るのだろう。 |
2019年9月25日 (水) 16:49時点における版
(2)(黒)を支払うことによって墓地から好きなタイミングで手札に戻すことができるスケルトン。組み直しの骸骨/Reassembling Skeletonや執拗な死者/Tenacious Deadといった近年のスケルトンは再生とは違った帰還能力を有しており、このクリーチャーもそれらの流れを受け継いでいる。
ただこれの場合帰還先は戦場ではなく手札となっているため、生け贄に捧げるカードとの相性はマナの面でも扱い易さの面でも前述の組み直しの骸骨の方が良いだろう。手札をリソースにする共鳴者カードとのシナジーはこれならではのもの。強力な共鳴者が環境にあれば良いコンボパーツとして働いてくれるだろう。例えば、同セットの血統の呼び出し/Call the Bloodlineと組み合わせると毎ターン4マナでトークンの生成が可能となる。
マナ・コストが僅か1マナであるため、序盤にとりあえず唱えておいてブロッカーとして使い、中盤以降マナが余った時に復活させて使い回せばよいだろう。復活させるコストは組み直しの骸骨よりもかかるが、アンタップ状態で戦場に出るのでブロッカーとして立たせておきやすい点も利点といえる。
- Sanitariumは療養所と訳されているが、精神疾患の患者が長期にわたって療養する施設のこと。フレイバー・テキストからもこのカードはその患者の成れの果てで精神は破滅しても肉体は残っているから手札に戻るのだろう。
肉体より先に精神が滅びた。
参考
- The M-Files: Shadows over Innistrad, Part 1/Mファイル『イニストラードを覆う影』編・パート1(Latest Developments 2016年4月8日 Sam Stoddard著)
- 墓地にある間に機能する能力を持つカード
- カード個別評価:イニストラードを覆う影 - コモン
- カード個別評価:基本セット2020 - コモン
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - コモン