シガルダの助け/Sigarda's Aid

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Sigarda's Aid}}
 
{{#card:Sigarda's Aid}}
 +
 
[[オーラ]]と[[装備品]]を[[インスタント・タイミング]]で[[唱える|唱えられる]]ようになる[[エンチャント]]。
 
[[オーラ]]と[[装備品]]を[[インスタント・タイミング]]で[[唱える|唱えられる]]ようになる[[エンチャント]]。
  
6行: 7行:
 
オーラや装備品自体クリーチャーと一緒に引く必要があり噛み合いを要求するので、そこに単体では役に立たないこれを加えるとさらに安定性が落ちるのが難点。複数張る意味が無いのもネック。
 
オーラや装備品自体クリーチャーと一緒に引く必要があり噛み合いを要求するので、そこに単体では役に立たないこれを加えるとさらに安定性が落ちるのが難点。複数張る意味が無いのもネック。
  
[[モダン]]の[[純鋼ストーム]]で[[サイドボード|サイドデッキ]]に採用されることもある。[[除去]]に弱い[[デッキ]]なので、それらが[[解決]]される前に[[装備品]]を連打して[[ドロー]]をすることが出来る。
+
[[モダン]]の[[純鋼ストーム]]で[[サイドボード|サイドデッキ]]に採用されることもある。[[除去]]に弱い[[デッキ]]なので、それらが[[解決]]される前に[[装備品]]を連打して[[ドロー]]をすることができる。
  
後に[[基本セット2020]]にて1マナのコスト・+10/+10の修正・8マナという莫大な装備コストを併せ持った[[巨像の鎚/Colossus Hammer]]が登場。本カードとの相性は言うまでもなく最高で、[[ハンマータイム]]というコンボデッキを生み出した。
+
後に[[基本セット2020]]にて1[[マナ]]という[[マナ・コスト]]、+10/+10の[[修整]]値、8マナという莫大な[[装備]][[コスト]]を併せ持った[[巨像の鎚/Colossus Hammer]]が登場。本カードとの相性は言うまでもなく最高で、[[ハンマータイム]]という[[コンボデッキ]]を生み出した。
  
 
*日本語版のカードには「[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する」が抜けている[[誤訳/名訳|誤訳]]があり、訂正が出されている([http://mtg-jp.com/publicity/0017128/# 参考])。
 
*日本語版のカードには「[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する」が抜けている[[誤訳/名訳|誤訳]]があり、訂正が出されている([http://mtg-jp.com/publicity/0017128/# 参考])。

2019年11月26日 (火) 02:48時点における版


Sigarda's Aid / シガルダの助け (白)
エンチャント

あなたは、オーラ(Aura)呪文や装備品(Equipment)呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
装備品が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたはその装備品をそのクリーチャーにつけてもよい。


オーラ装備品インスタント・タイミング唱えられるようになるエンチャント

通常ソーサリー・タイミングでしか唱えられないオーラや装備品がコンバット・トリックとして機能するようになる。装備品の場合はクリーチャーつけるところまでやってくれるため、装備品特有のテンポロスも抑えられる。

オーラや装備品自体クリーチャーと一緒に引く必要があり噛み合いを要求するので、そこに単体では役に立たないこれを加えるとさらに安定性が落ちるのが難点。複数張る意味が無いのもネック。

モダン純鋼ストームサイドデッキに採用されることもある。除去に弱いデッキなので、それらが解決される前に装備品を連打してドローをすることができる。

後に基本セット2020にて1マナというマナ・コスト、+10/+10の修整値、8マナという莫大な装備コストを併せ持った巨像の鎚/Colossus Hammerが登場。本カードとの相性は言うまでもなく最高で、ハンマータイムというコンボデッキを生み出した。

  • 日本語版のカードには「あなたコントロールする」が抜けている誤訳があり、訂正が出されている(参考)。
  • 授与を持つクリーチャーを授与で唱える場合もインスタント・タイミングで唱えられる。

参考

MOBILE