豪奢の呪い/Curse of Opulence
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
3行: | 3行: | ||
[[統率者2017]]の[[呪い]][[サイクル]]、[[赤]]は一時的な[[マナ加速]]。 | [[統率者2017]]の[[呪い]][[サイクル]]、[[赤]]は一時的な[[マナ加速]]。 | ||
− | [[効果]]自体は小さめだが、1[[マナ]]とサイクル中最も[[軽い]]のが魅力。序盤に出せば複数の[[トークン]]をまとめて使うことで、一気に高マナ域にジャンプアップすることも可能。また[[生成]] | + | [[効果]]自体は小さめだが、1[[マナ]]とサイクル中最も[[軽い]]のが魅力。序盤に出せば複数の[[トークン]]をまとめて使うことで、一気に高マナ域にジャンプアップすることも可能。また[[生成]]する[[金]]トークンは[[アーティファクト]]なので、アーティファクト・[[シナジー]]を活用するのも1つの手。 |
− | * | + | *初出当時、好きな色のマナ加速ができる赤のカードはやや珍しいものだった。現在では[[宝物]]トークンを生成できる赤のカードが多数存在している。 |
*{{Gatherer|id=433265}}では、[[ラヴニカ/Ravnica]]の街路にて、とある不運な[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]が彼のポケットから溢れる金貨のせいで群衆に群がられる様子が描かれている<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/cursed-commander-2017-edition-art-descriptions-2017-08-22 Cursed Commander (2017 Edition) Art Descriptions](Feature 2017年8月22日)</ref>。 | *{{Gatherer|id=433265}}では、[[ラヴニカ/Ravnica]]の街路にて、とある不運な[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]が彼のポケットから溢れる金貨のせいで群衆に群がられる様子が描かれている<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/cursed-commander-2017-edition-art-descriptions-2017-08-22 Cursed Commander (2017 Edition) Art Descriptions](Feature 2017年8月22日)</ref>。 | ||
2020年1月11日 (土) 16:59時点における版
Curse of Opulence / 豪奢の呪い (赤)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントしているプレイヤーが攻撃されるたび、金(Gold)トークンを1つ生成する。そのプレイヤーを攻撃している各対戦相手はそれぞれ同じことを行う。(金トークンは「このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
効果自体は小さめだが、1マナとサイクル中最も軽いのが魅力。序盤に出せば複数のトークンをまとめて使うことで、一気に高マナ域にジャンプアップすることも可能。また生成する金トークンはアーティファクトなので、アーティファクト・シナジーを活用するのも1つの手。
- 初出当時、好きな色のマナ加速ができる赤のカードはやや珍しいものだった。現在では宝物トークンを生成できる赤のカードが多数存在している。
- イラストでは、ラヴニカ/Ravnicaの街路にて、とある不運なプレインズウォーカー/Planeswalkerが彼のポケットから溢れる金貨のせいで群衆に群がられる様子が描かれている[1]。
関連カード
サイクル
統率者2017の、アンコモンの呪いサイクル。エンチャントされたプレイヤーが攻撃されると、コントローラーや攻撃したプレイヤーに恩恵を与える呪いオーラ。
各対戦相手とは、呪いのコントローラーにとっての対戦相手である。呪いのコントローラーがエンチャントされているプレイヤーを攻撃しても、効果が2倍になることはない。
- 活力の呪い/Curse of Vitality
- 饒舌の呪い/Curse of Verbosity
- 騒然の呪い/Curse of Disturbance
- 豪奢の呪い/Curse of Opulence
- 褒賞の呪い/Curse of Bounty
イラストはすべてKieran Yannerの手で描かれ、行く先々の次元/Planeで不幸な目に合う同じプレインズウォーカー/Planeswalkerが描かれている。ちなみにこの人物は特に背景設定は無く、実在の人物をモデルにしたものでも無いとのこと(Mark Rosewaterのblog 2017年8月11日)。フレイバー・テキストも__は無数の__を引き寄せる。という形で統一されている。
参考
- ↑ Cursed Commander (2017 Edition) Art Descriptions(Feature 2017年8月22日)