煙突/Smokestack

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そのため、これを相手にするときは、早めに対処する必要がある。
 
そのため、これを相手にするときは、早めに対処する必要がある。
  
*自分の[[アップキープ]]開始時に二つの[[能力]]は同時に[[誘発]]するので、好きな順で[[スタック]]に乗せてよい。
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*自分の[[アップキープ]]開始時に二つの[[能力]]は同時に[[誘発]]するので、好きな順で[[スタック]]に乗せてよい。通常は1番目の能力を先にスタックに乗せ、生け贄に捧げる数を少なくするだろう。カウンターを乗せるつもりが無いならどちらが先でも同じことであるが。
通常は1番目の能力を先にスタックに乗せ、生け贄に捧げる数を少なくするだろう。
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<!--上記の関係で出したプレイヤーの方が有利に思えるが、実は生け贄に捧げるパーマネントの数は同じである。最終的に出した方のアップキープが1回多いからである。
カウンターを乗せるつもりが無いならどちらが先でも同じことであるが。
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↑長期的にはそうですが、処理の過程ではあきらかに「相手のほうが損」をしている状況があります。その辺が判るように強化記載。 -->
<!-- --上記の関係で出したプレイヤーの方が有利に思えるが、実は生け贄に捧げるパーマネントの数は同じである。最終的に出した方のアップキープが1回多いからである。  
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**上記の手順ゆえに「先に生け贄を捧げなければならないのは相手」であり、ある瞬間(相手の[[ターン]]中)だけに注目すれば出したプレイヤーのほうが有利。ただし、結局出したプレイヤーも自分のアップキープには同数の生け贄をださなければならないので、長いスパンでは生け贄に捧げるパーマネントの数は同じである。ただ、こちらはパーマネントの数を水増しできる構成の[[デッキ]]を作れるが、相手はその限りでは無い。
↑長期的にはそうですが、処理の過程ではあきらかに「相手のほうが損」をしている状況があります。その辺が判るように強化記載。 -->
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***一時的に大きな有利を作り出し、それに苦心した相手がこれに対処しようとして隙を生じさせ、その隙に付け込んでより優位な場を作れることが、このカードの真価であろう。
**上記の手順ゆえに「先に生け贄を捧げなければならないのは相手」であり、ある瞬間(相手の[[ターン]]中)だけに注目すれば出したプレイヤーのほうが有利。
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ただし、結局出したプレイヤーも自分のアップキープには同数の生け贄をださなければならないので、長いスパンでは生け贄に捧げるパーマネントの数は同じである。
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*この能力で煙突自身を生け贄に捧げてもよい。他に生け贄にするものが無ければ、強制的に生け贄となる。
 
*この能力で煙突自身を生け贄に捧げてもよい。他に生け贄にするものが無ければ、強制的に生け贄となる。
 
*生け贄に捧げる方の能力をスタックに乗せ、その[[解決]]前に何らかの効果で煙突が場を離れた場合、[[最後の情報]]により場を離れる前のカウンターの数を数える。
 
*生け贄に捧げる方の能力をスタックに乗せ、その[[解決]]前に何らかの効果で煙突が場を離れた場合、[[最後の情報]]により場を離れる前のカウンターの数を数える。
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カウンターが2〜3個たまってから時エイトグを出すとそれだけで勝てるときも。
 
カウンターが2〜3個たまってから時エイトグを出すとそれだけで勝てるときも。
 
*[[肉占い/Sarcomancy]]など複数のパーマネントを展開するカードとも相性が良い。
 
*[[肉占い/Sarcomancy]]など複数のパーマネントを展開するカードとも相性が良い。
*生け贄の適用範囲が[[パーマネント]]全般なので、赤単色や黒単色で組んだ[[デッキ]]であっても相手の[[プロテクション]]持ちや[[エンチャント]]まで除去出来る可能性がある。
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*生け贄の適用範囲が[[パーマネント]]全般なので、赤単色や黒単色で組んだデッキであっても相手の[[プロテクション]]持ちや[[エンチャント]]まで除去出来る可能性がある。
 
その為、これを投入した[[土地破壊]]デッキも存在した。若干重いが、相手も[[土地]]を破壊されて遅くなるし、序盤に出されたパーマネントも除去出来るため結構強力。
 
その為、これを投入した[[土地破壊]]デッキも存在した。若干重いが、相手も[[土地]]を破壊されて遅くなるし、序盤に出されたパーマネントも除去出来るため結構強力。
 
*能力が若干違うが[[クリーチャー]]になると[[陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion]]。
 
*能力が若干違うが[[クリーチャー]]になると[[陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion]]。

2008年6月15日 (日) 21:45時点における版


Smokestack / 煙突 (4)
アーティファクト

あなたのアップキープの開始時に、あなたは煙突の上にスス(soot)・カウンターを1個置いてもよい。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは煙突の上に置かれたスス・カウンター1個につき、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。


お互いにパーマネントを減らしていくアーティファクト。 毎ターンカウンターを増やすことによって、生け贄に捧げるパーマネントの数が増えていく。 そのため、これを相手にするときは、早めに対処する必要がある。

  • 自分のアップキープ開始時に二つの能力は同時に誘発するので、好きな順でスタックに乗せてよい。通常は1番目の能力を先にスタックに乗せ、生け贄に捧げる数を少なくするだろう。カウンターを乗せるつもりが無いならどちらが先でも同じことであるが。
    • 上記の手順ゆえに「先に生け贄を捧げなければならないのは相手」であり、ある瞬間(相手のターン中)だけに注目すれば出したプレイヤーのほうが有利。ただし、結局出したプレイヤーも自分のアップキープには同数の生け贄をださなければならないので、長いスパンでは生け贄に捧げるパーマネントの数は同じである。ただ、こちらはパーマネントの数を水増しできる構成のデッキを作れるが、相手はその限りでは無い。
      • 一時的に大きな有利を作り出し、それに苦心した相手がこれに対処しようとして隙を生じさせ、その隙に付け込んでより優位な場を作れることが、このカードの真価であろう。
  • この能力で煙突自身を生け贄に捧げてもよい。他に生け贄にするものが無ければ、強制的に生け贄となる。
  • 生け贄に捧げる方の能力をスタックに乗せ、その解決前に何らかの効果で煙突が場を離れた場合、最後の情報により場を離れる前のカウンターの数を数える。

カウンターが2〜3個たまってから時エイトグを出すとそれだけで勝てるときも。

その為、これを投入した土地破壊デッキも存在した。若干重いが、相手も土地を破壊されて遅くなるし、序盤に出されたパーマネントも除去出来るため結構強力。

参考

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