憂鬱/Gloom

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(8人の利用者による、間の10版が非表示)
3行: 3行:
 
強力な対[[白]]用の[[色対策カード]]。[[コスト増加カード]]の中では最も古い。
 
強力な対[[白]]用の[[色対策カード]]。[[コスト増加カード]]の中では最も古い。
  
白はエンチャント[[破壊]]を得意とする[[色]]だが、そのための[[呪文]]の[[コスト]]も上がるために破壊されにくい。[[エンチャント]]の[[起動型能力]]のコストまで上がるため、[[黒の防御円/Circle of Protection: Black]]が出ていても安心である。
+
白はエンチャント[[破壊]]を得意とする[[色]]だが、そのための[[呪文]]の[[コスト]]も上がるために破壊されにくい。[[エンチャント]]の[[起動型能力]]の[[起動コスト]]まで上がるため、[[黒の防御円/Circle of Protection: Black]]が出ていても安心である。
  
*大昔は、白のエンチャント全部ではなく[[防御円]]の[[起動コスト]]しか追加されなかった({{日本語画像|Gloom~2ED|参考}})。
+
*[[リミテッド・エディション]]と[[アンリミテッド]]の[[テキスト]]では、二番目の能力が『[[防御円]]を使うにはもう3マナかかる。/Circle of Protection cost 3 more mana to use.』と記載されていた。({{Gatherer|id=663|アンリミテッド版のカード画像}})。[[リバイズド]]より現在のルール文章に変更となった。
*3マナなので[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]から1ターン目に出せるのも魅力。白単が1ターン目にプレイされてしまうと、ほとんど負け確定である。
+
**そのため、[[マジック:ザ・ギャザリング]]初の「他の[[カード]]に言及するカード」にあたる。
 +
*3マナなので[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]から1[[ターン]]目に出せるのも魅力。[[白単色デッキ]]が1ターン目に出されてしまうと、ほとんど負け確定である。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
12行: 13行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/speaking-other-cards-2011-08-16 Speaking of Other Cards](Arcana [[2011年]]8月16日 [[Monty Ashley]]著)
 
*[[コスト増加カード]]
 
*[[コスト増加カード]]
 
*[[対白カード]]
 
*[[対白カード]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[アンコモン]]
+
*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]
+
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[レア]]

2020年4月8日 (水) 11:23時点における最新版


Gloom / 憂鬱 (2)(黒)
エンチャント

白の呪文は、それを唱えるためのコストが(3)多くなる。
白のエンチャントの起動型能力は、それを起動するためのコストが(3)多くなる。


強力な対用の色対策カードコスト増加カードの中では最も古い。

白はエンチャント破壊を得意とするだが、そのための呪文コストも上がるために破壊されにくい。エンチャント起動型能力起動コストまで上がるため、黒の防御円/Circle of Protection: Blackが出ていても安心である。

[編集] 関連カード

[編集] 参考

MOBILE