チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage
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クリーチャーが並ぶ[[リミテッド]]では強力な[[除去]]。[[コモン]]ということもあり、[[色]]が合うなら積極的に採用したい。 | クリーチャーが並ぶ[[リミテッド]]では強力な[[除去]]。[[コモン]]ということもあり、[[色]]が合うなら積極的に採用したい。 | ||
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+ | *{{Gatherer|id=226349}}で焼かれているのは[[噛みつきドレイク/Snapping Drake]]。[[基本セット2011]]に収録される前に焼かれてしまった、ということらしい<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/why-so-outraged-2010-08-09 Why So Outraged?](Magic Arcana 2010年8月9日)</ref>。 | ||
+ | **[[基本セット2020]]では両者ともに[[ウェルカム・デッキ]]に収録されているので、ウェルカム・デッキ同士の対戦ならイラスト通りの展開も多いだろう。 | ||
+ | *[[電撃マオウ|電撃マ王]][[2010年]]8月号には付録として、該当誌のロゴがはいった[[プレミアム・カード]]仕様の[[プロモーション・カード]]が封入された。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/wallpaper-week-chandras-outrage-2010-07-23 Wallpaper of the Week: Chandra's Outrage](壁紙・待受、[[WotC]]) |
+ | *[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[コモン]] |
2020年7月8日 (水) 14:53時点における最新版
Chandra's Outrage / チャンドラの憤慨 (2)(赤)(赤)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。チャンドラの憤慨はそれに4点のダメージと、そのクリーチャーのコントローラーに2点のダメージを与える。
合計6点のダメージは嵌れば強力であり、バーンを組む際に一考に値する性能は持っている。対象はクリーチャーであるのでノンクリーチャー相手には腐ってしまうが、一方で神聖の力線/Leyline of Sanctityなどを張られていても対戦相手にダメージを与えられるという利点にもなる。
クリーチャーが並ぶリミテッドでは強力な除去。コモンということもあり、色が合うなら積極的に採用したい。
チャンドラの吐火/Chandra's Spitfireと相性が良い。邪魔なフライヤーを除去しつつ誘発型能力によって強化できる。
- イラストで焼かれているのは噛みつきドレイク/Snapping Drake。基本セット2011に収録される前に焼かれてしまった、ということらしい[1]。
- 電撃マ王2010年8月号には付録として、該当誌のロゴがはいったプレミアム・カード仕様のプロモーション・カードが封入された。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2011のコモンのプレインズウォーカー/Planeswalkerの名を冠する呪文サイクル。その名を持つプレインズウォーカーの忠誠度能力、およびアンコモンのプレインズウォーカー呪文サイクルとシナジーを持つ。
- アジャニのマントラ/Ajani's Mantra
- ジェイスの消去/Jace's Erasure
- リリアナの死霊/Liliana's Specter
- チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage
- ガラクの仲間/Garruk's Companion
基本セット2012のコモンのプレインズウォーカーの名を冠する呪文サイクル。
- ギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeper
- ジェイスの消去/Jace's Erasure
- ソリンの渇き/Sorin's Thirst
- チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage
- ガラクの仲間/Garruk's Companion
[編集] 参考
- ↑ Why So Outraged?(Magic Arcana 2010年8月9日)