ヤヴィマヤの抱擁/Yavimaya's Embrace

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
16行: 16行:
 
*[[ヤヴィマヤ/Yavimaya]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ヤヴィマヤ/Yavimaya]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[アンコモン]]

2020年8月8日 (土) 02:05時点における版


Yavimaya's Embrace / ヤヴィマヤの抱擁 (5)(緑)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
あなたは、エンチャントされているクリーチャーをコントロールする。
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを持つ。


支配魔法/Control Magicをかけた上に、さらにそのクリーチャー強化することができるオーラ。+2/+2とトランプルまで付けば、適当なクリーチャーを奪っても十分役に立つことだろう。

しかし重い。後に登場した説得/Persuasionと比較しても(2)()で追加された効果が+2/+2トランプルでは、コスト・パフォーマンスはお世辞にも良いとは言えない。露骨に強力なアポカリプス多色カードの中で、これはかなり使いづらいカードと言われる。

もっとも、構築で全く使われなかった訳ではなく、リストックブルーなどで生き返りの蒸気/Reviving Vaporsとのシナジー、及びビートダウンに対する終盤の隠し玉として1枚挿しされることがあった。サイドボードからの投入と考えたくなるところだが、アグレッシブなデッキへの対策として尖っているわけではないため、実際それは少なかった。

リミテッドでもこの重さは看過できないものの、単純なカードパワーは高くエンドカードにもなりえるため、それなりに使われた。

参考

MOBILE