まばらな木立ち/Scattered Groves
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
8行: | 8行: | ||
*[[滑りやすいカルスト/Slippery Karst]]および[[漂う牧草地/Drifting Meadow]]それぞれの実質的[[上位互換]]である。 | *[[滑りやすいカルスト/Slippery Karst]]および[[漂う牧草地/Drifting Meadow]]それぞれの実質的[[上位互換]]である。 | ||
− | *2[[マナ]]で[[ドロー]]に変換できる緑白の[[土地]]、ということで[[地平線の梢/Horizon Canopy]]と共通点が多い。比較すると、[[アンタップイン]]であり、[[戦場に出す|戦場に出し]]てからもドローに変換できる点ではあちらが勝り、[[色]]マナの供給に[[ライフ]]が必要ない点や基本土地タイプの[[シナジー]] | + | *2[[マナ]]で[[ドロー]]に変換できる緑白の[[土地]]、ということで[[地平線の梢/Horizon Canopy]]と共通点が多い。比較すると、[[アンタップイン]]であり、[[戦場に出す|戦場に出し]]てからもドローに変換できる点ではあちらが勝り、[[色]]マナの供給に[[ライフ]]が必要ない点や基本土地タイプの[[シナジー]]ではこちらが勝る。[[モダン]]以下の[[フォーマット]]ではタップインの[[ペナルティ能力|デメリット]]が響きがちなため、地平線の梢の方が優先されるか。 |
==関連カード== | ==関連カード== | ||
15行: | 15行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[非マナ能力を持つ土地]] | ||
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アモンケットリマスター]] - [[レア]] |
2020年8月24日 (月) 21:18時点における最新版
Scattered Groves / まばらな木立ち
土地 — 森(Forest) 平地(Plains)
土地 — 森(Forest) 平地(Plains)
((T):(緑)か(白)を加える。)
まばらな木立ちはタップ状態で戦場に出る。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
サイクリングデュアルランドサイクルの1枚。こちらは森と平地の基本土地タイプを持つ緑白のバージョンである。
この色の組み合わせはビートダウンになる傾向が強いため、確定タップインが足枷となることもある。ただしカード・アドバンテージを取りづらい色の組み合わせでもあるため、後半になって引いてもサイクリングすることでマナフラッドを緩和できるのは便利である。また基本土地タイプを持つため聖遺の騎士/Knight of the Reliquaryや空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin、クァーサルの伏兵/Qasali Ambusherおよび各種フェッチランドなどとも相性が良い。
- 滑りやすいカルスト/Slippery Karstおよび漂う牧草地/Drifting Meadowそれぞれの実質的上位互換である。
- 2マナでドローに変換できる緑白の土地、ということで地平線の梢/Horizon Canopyと共通点が多い。比較すると、アンタップインであり、戦場に出してからもドローに変換できる点ではあちらが勝り、色マナの供給にライフが必要ない点や基本土地タイプのシナジーではこちらが勝る。モダン以下のフォーマットではタップインのデメリットが響きがちなため、地平線の梢の方が優先されるか。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アモンケットのサイクリングランドサイクル。2種類の基本土地タイプを持つタップインの土地であり、サイクリング(2)を持つ。稀少度はレア。
- 灌漑農地/Irrigated Farmland(平地+島)
- 異臭の池/Fetid Pools(島+沼)
- 泥濘の峡谷/Canyon Slough(沼+山)
- 隠れた茂み/Sheltered Thicket(山+森)
- まばらな木立ち/Scattered Groves(森+平地)