血に飢えた刃/Bloodthirsty Blade
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*[[創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity]]に続く[[キーワード能力]]「[[装備]]」を持たない装備品。 | *[[創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity]]に続く[[キーワード能力]]「[[装備]]」を持たない装備品。 | ||
− | ** | + | **「なぜ装備能力ではないのか」と疑問に思われた方は装備の[[ルール]]を再確認して頂きたい。普段あまり意識することはないが、装備能力は「[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャー」に装備品をつける能力である。[[装備]]の項も参照。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:統率者2019]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:統率者2019]] - [[アンコモン]] |
2021年1月7日 (木) 23:15時点における最新版
Bloodthirsty Blade / 血に飢えた刃 (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+0の修整を受け、常に使嗾される。(それは可能なら各戦闘で攻撃し、可能ならあなたでないプレイヤーを攻撃する。)
(1):対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、血に飢えた刃をそれにつける。起動はソーサリーとしてのみ行う。
世にも珍しい、対戦相手のクリーチャーにつける装備品。パワーを強化し、常に使嗾させる。
使嗾を扱うカードの例に漏れず、無差別戦の多人数戦で真価を発揮するカード。使嗾の特性上「擬似除去+クロック増加」のような効果を得られ、なおかつデッキカラーを選ばず、つけ替えによって柔軟な運用が可能、おまけに各コストも軽く扱いやすい。総合的に見て、多人数戦向けアーティファクトとしてはかなり優秀な一品に仕上がっている。ただし、残りプレイヤーが自分を含めた2人になると擬似除去としては機能しなくなる点には注意。必要ならサクり台などのアフターケアを用意しておきたい。
- 創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuityに続くキーワード能力「装備」を持たない装備品。