火山の幻視/Volcanic Vision

提供：MTG Wiki

2015年4月7日 (火) 14:52時点における版 (編集) 118.22.194.80 (トーク) - whois (→参考) ←古い編集		2021年5月4日 (火) 20:30時点における最新版 (編集) (取り消し) Taxin (トーク | 投稿記録)
（3人の利用者による、間の4版が非表示）
1行：		1行：
	{{#card:Volcanic Vision}}		{{#card:Volcanic Vision}}
−	{{未評価|タルキール龍紀伝}}	+	[[墓地]]の[[インスタント]]か[[ソーサリー]]を[[回収]]しながら、その[[マナ総量]]に応じて[[対戦相手]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[クリーチャー]]にのみに降りかかる[[全体火力]]。
−	7マナと高コストではあるが墓地のスペルを回収しながら、対戦相手にのみ降りかかる火力呪文。	+	[[火力]]部分だけを見ると、似たような[[呪文]]には[[炎の波/Flame Wave]]や[[忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned]]等があるが、それらとは違い対戦相手には[[ダメージ]]を[[与える]]ことはできない。ただし、[[プレイヤー]]を[[対象]]に取らないので[[神聖の力線/Leyline of Sanctity]]等がある状態でも[[唱える]]ことができる。
−	似たような呪文を挙げると炎の波/Flame Waveや忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned等があるが、こちらは対戦相手にはダメージを与える事はできない。	+
−	ただ、対象を取っていないので神聖の力線/Leyline of Sanctity等がある状態でもプレイすることができるが	+
−	肝心の除去性能を墓地から回収するスペルに依存してしまうので、重いカードを回収しなければ期待通りの効果を生む事はできず、	+
−	そもそも墓地にスペルが無い状態でプレイすることも出来ないのでなかなか使いづらい部分もあるだろう。	+
−	リミテッドでも上記理由から少し使いづらいが、お膳立てさえ出来ていれば勝ちに直結できるカードなので良カードであると言える。	+
		+	回収として見るには[[マナ・コスト]]が[[重い|重く]]、肝心の[[除去]]性能も墓地から回収するカード次第となるため、ある程度重いカードを回収しなければ[[コスト]]に見合った効果を生む事はできない。[[手札]]を減らさない全体火力なので、そういった融通が利かない面があるのは仕方ないところか。
		+
		+	[[リミテッド]]では、お互いクリーチャーが並んで膠着する状況がよく起こるため、適当な呪文を回収するだけでもコストに見合った[[エンドカード]]になりうる。[[色]]は合わないが、[[探査]]呪文などのコストが重いカードを回収すれば、相手の盤面だけを[[リセット]]することも可能。
	==参考==		==参考==
	*[[カード個別評価：タルキール龍紀伝]] - [[レア]]		*[[カード個別評価：タルキール龍紀伝]] - [[レア]]

---

2021年5月4日 (火) 20:30時点における最新版

墓地のインスタントかソーサリーを回収しながら、そのマナ総量に応じて対戦相手のコントロールするクリーチャーにのみに降りかかる全体火力。

火力部分だけを見ると、似たような呪文には炎の波/Flame Waveや忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned等があるが、それらとは違い対戦相手にはダメージを与えることはできない。ただし、プレイヤーを対象に取らないので神聖の力線/Leyline of Sanctity等がある状態でも唱えることができる。

回収として見るにはマナ・コストが重く、肝心の除去性能も墓地から回収するカード次第となるため、ある程度重いカードを回収しなければコストに見合った効果を生む事はできない。手札を減らさない全体火力なので、そういった融通が利かない面があるのは仕方ないところか。

リミテッドでは、お互いクリーチャーが並んで膠着する状況がよく起こるため、適当な呪文を回収するだけでもコストに見合ったエンドカードになりうる。色は合わないが、探査呪文などのコストが重いカードを回収すれば、相手の盤面だけをリセットすることも可能。

[編集] 参考

• カード個別評価：タルキール龍紀伝 - レア