侵害の魂喰い/Trespassing Souleater
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
6行: | 6行: | ||
*[[リミテッド]]では、何らかの手段で[[感染]]を付与出来れば非常に強力。この[[カード]]を取った後に、[[生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton]]や[[ファイレクシア化/Phyresis]]が確保できた場合は狙ってみよう。 | *[[リミテッド]]では、何らかの手段で[[感染]]を付与出来れば非常に強力。この[[カード]]を取った後に、[[生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton]]や[[ファイレクシア化/Phyresis]]が確保できた場合は狙ってみよう。 | ||
+ | *[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加された。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2021年6月22日 (火) 22:43時点における最新版
Trespassing Souleater / 侵害の魂喰い (3)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 構築物(Construct)
(青/Φ):このターン、侵害の魂喰いはブロックされない。((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)
2/2いくら青マナなしに能力を起動できるといっても、2点のライフを支払ってパワー2の攻撃を通していたのでは割に合わないため、実質青いデッキ専用だろう。基本的に毎ターンマナを支払って攻撃に向かうことだろうが、こちらが押していてライフに余裕があり、かつマナを使いたくない状態のときならばライフでの支払いも悪くない。
- リミテッドでは、何らかの手段で感染を付与出来れば非常に強力。このカードを取った後に、生体融合外骨格/Grafted Exoskeletonやファイレクシア化/Phyresisが確保できた場合は狙ってみよう。
- 2021年6月のオラクル変更でクリーチャー・タイプにファイレクシアンが追加された。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
新たなるファイレクシアの魂喰いサイクル。起動コストがファイレクシア・マナである起動型能力を持つファイレクシアン・アーティファクト・クリーチャーであり、いずれもコモンである。
- まばゆい魂喰い/Blinding Souleater
- 侵害の魂喰い/Trespassing Souleater
- 黒死病の魂喰い/Pestilent Souleater
- 焼身の魂喰い/Immolating Souleater
- 強欲な魂喰い/Insatiable Souleater
[編集] ストーリー
侵害の魂喰い/Trespassing Souleaterは新ファイレクシア/New Phyrexiaの魂喰らいの1種。「Trespassing(不法侵入する・家宅侵入する)」のカード名の通りブロックされないメカニズムを有し、イラストには物質を透過して出現する姿が描かれている。フレイバー・テキストによると、この魂喰らいは徒食者を監視下に置いており、徒食者は自身の無学から守り続けてくださると謝意を表明している。
- 日本語版のフレイバー・テキストは誤り。「我々は魂喰いに感謝します。我々の無学を守り続ける生命を見守っていただけることに。」は正しく意味を取るならば「我々は魂喰いに感謝します。我々の生活を監視下に置いて、我々自身の無学から守り続けていただけることに。」くらいになる。原文の「preserve (our lives) from our own ignorance」の形を「preserve our own ignorance」と取り違えたか。
[編集] 参考
- カード個別評価:新たなるファイレクシア / ファイレクシア陣営 - コモン