恵みのスターリックス/Auspicious Starrix
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*「変容した総回数」は能力を誘発させた変容も含まれる。解決前に合同クリーチャーが戦場を離れていた場合、[[最後の情報]]が参照される。 | *「変容した総回数」は能力を誘発させた変容も含まれる。解決前に合同クリーチャーが戦場を離れていた場合、[[最後の情報]]が参照される。 | ||
2021年8月22日 (日) 15:20時点における最新版
クリーチャー — 大鹿(Elk) ビースト(Beast)
変容(５)(緑)（あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー１体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。）
このクリーチャーが変容するたび、パーマネント・カードがＸ枚追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上からカードを１枚ずつ追放する。Ｘは、このクリーチャーが変容した総回数に等しい。それらのパーマネント・カードを戦場に出す。
変容した回数に等しい数のパーマネントをライブラリーから直接戦場に出す大鹿・ビースト。
アンコモンと低レアリティながらシングルシンボルの5マナ6/6でペナルティ能力なしと、下位互換を量産する程の高スペックを誇る。
サイクルの中では唯一本体のマナ・コストよりも変容コストの方が重い。変容元のクリーチャーを6/6にグレードアップしながら+αのおまけがついてくるため、重量級パーマネントが捲れればそのままの勢いでゲームを優位に進めることができるだろう。変容時の能力はリターンの振れ幅が大きく、単発では土地が出て終わることもある。確実に大きなリターンを得ようとするならできるだけ変容の重ね掛けを目指したいカード。そのため楽園のドルイド/Paradise Druidなどの呪禁やプロテクションを持つ、なるべく場持ちのよいクリーチャーを下敷きにするのが望ましい。
願いの頂点、イルーナ/Illuna, Apex of Wishesと能力が似ているが、こちらはあちらに比べ土地を戦場に出すことができるためライブラリーが大きく削れにくい点、重ねがけした回数に応じて複数枚のパーマネントを同時展開できる点、色拘束が緩い点などが優る。状況やデッキに応じて使い分けてもよいし、両方採用して変容を繰り返してもよいだろう。
- 「変容した総回数」は能力を誘発させた変容も含まれる。解決前に合同クリーチャーが戦場を離れていた場合、最後の情報が参照される。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
イコリア：巨獣の棲処の、自身が変容した回数を参照する能力を持つクリーチャーのサイクル。稀少度はアンコモン。
- 猟匠ライガー/Huntmaster Liger
- 肉食島/Archipelagore
- 強欲な血喰い/Insatiable Hemophage
- ヤマオウム/Porcuparrot
- 恵みのスターリックス/Auspicious Starrix
