記憶の氾濫/Memory Deluge

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Memory Deluge}}
 
{{#card:Memory Deluge}}
  
[[濾過]]して[[手札に加える]]タイプの[[ドロー]]スペル。
+
[[濾過]]して[[手札に加える]]タイプの(厳密には異なるが)[[引く|ドロー]][[呪文]]。
  
定番の4[[マナ]]2ドロー[[スペル]]の枠ではあるが、普通に[[唱え]]て[[血の対価/Blood Price]]相当、[[フラッシュバック]]では[[重い|重く]]はあるが[[抽象からの抽出/Drawn from Dreams]]相当。これらが[[ソーサリー]]であることを考えると、[[インスタント]]になった記憶の氾濫は[[レア]]に恥じないスペックとなってはいる。
+
普通に[[唱える|唱え]]て[[血の対価/Blood Price]]相当、[[フラッシュバック]]では[[重い|重く]]はあるが[[抽象からの抽出/Drawn from Dreams]]相当。それらは[[ソーサリー]]だが、[[インスタント]]になって小回りが利くのはさすがは[[レア]]といったところ。
  
 
[[スタンダード]]では[[タッサの介入/Thassa's Intervention]]こそ入れ替わりで[[落ちる]]ものの、[[多元宇宙の警告/Behold the Multiverse]]なども競合している。[[ハンド・アドバンテージ]]量では優るため、これを採用したくなる[[青]]系の[[パーミッション]]が復権すれば出番はあるか。
 
[[スタンダード]]では[[タッサの介入/Thassa's Intervention]]こそ入れ替わりで[[落ちる]]ものの、[[多元宇宙の警告/Behold the Multiverse]]なども競合している。[[ハンド・アドバンテージ]]量では優るため、これを採用したくなる[[青]]系の[[パーミッション]]が復権すれば出番はあるか。
  
*支払われたマナは[[コピー可能な値]]ではないため、これを[[コピー]]しても何も手札に加えられない。
+
*[[支払う|支払わ]]れたマナは[[コピー可能な値]]ではないため、これを[[コピー]]しても何も手札に加えられない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[レア]]

2021年9月25日 (土) 00:49時点における版


Memory Deluge / 記憶の氾濫 (2)(青)(青)
インスタント

あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を見る。Xは、この呪文を唱えるために支払ったマナの点数に等しい。そのうち2枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
フラッシュバック(5)(青)(青)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)


濾過して手札に加えるタイプの(厳密には異なるが)ドロー呪文

普通に唱え血の対価/Blood Price相当、フラッシュバックでは重くはあるが抽象からの抽出/Drawn from Dreams相当。それらはソーサリーだが、インスタントになって小回りが利くのはさすがはレアといったところ。

スタンダードではタッサの介入/Thassa's Interventionこそ入れ替わりで落ちるものの、多元宇宙の警告/Behold the Multiverseなども競合している。ハンド・アドバンテージ量では優るため、これを採用したくなる系のパーミッションが復権すれば出番はあるか。

参考

MOBILE