抽象からの抽出/Drawn from Dreams

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探査のないソーサリー版の時を越えた探索/Dig Through Time、あるいは墓地肥やさないがマナ・コスト青マナ1点軽い祖先の記憶/Ancestral Memories。前者の実質的な調整版。

もちろん時を越えた探索のようにはいかないが、祖先の記憶のドロー呪文として見た時の重さが軽減され、標準的なマナ・コストでこれだけの枚数を見られるのは評価に値する。登場時のスタンダードには4マナのドロー呪文として手札に加わる枚数がより多い薬術師の眼識/Chemister's Insightが存在するが、キーカードへのアクセスの速さはこちらに軍配が上がる。実際、全知/Omniscienceを使うコンボデッキでは覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veilsの影響を受けないという意味でもこちらの方が優先されている。エルドレインの王権期では創案の火/Fires of Inventionと組みジェスカイ・ファイアーズに採用される。

リミテッドでは言うまでもなく優秀なドロー呪文。ダブルシンボルである点にのみ注意。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2020の「二重の」カード("Double" Cards)サイクル。いずれも二つ分の効果を発生させるインスタントソーサリーで、稀少度レアカード名は英語版・日本語版ともに頭韻を踏んでいる。

[編集] 参考

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