Fowl Play
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*[[Unsanctioned]]発売に伴う[[オラクル]]変更で、変化させるクリーチャー・タイプが[[ニワトリ]]から鳥に変更された。 | *[[Unsanctioned]]発売に伴う[[オラクル]]変更で、変化させるクリーチャー・タイプが[[ニワトリ]]から鳥に変更された。 | ||
*[[カード名]]はFoul Play(不正行為)からの駄洒落。フェアプレーの対義語である。また、70年代に同名のサスペンスコメディ映画が存在した。 | *[[カード名]]はFoul Play(不正行為)からの駄洒落。フェアプレーの対義語である。また、70年代に同名のサスペンスコメディ映画が存在した。 | ||
+ | **ずいぶん後になって、そのまんま[[不正行為/Foul Play]]というカードが黒枠で収録された。 | ||
==フレイバー・テキスト== | ==フレイバー・テキスト== |
2021年9月29日 (水) 23:12時点における最新版
Fowl Play (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーはすべての能力を失うとともに、1/1のニワトリ(Chicken)・クリーチャーになる。
Whisperのテキストは最新のオラクルに未対応です。「ニワトリ(Chicken)」を「鳥(Bird)」に読み替えてください
能力も失わせるためファッティからシステムクリーチャーまで無力化できる。印刷当時はChicken a la Kingと色が合う唯一のニワトリを生み出せるカードだったので、自分のクリーチャーにつける使い道もあった。
特にリミテッドでは、アングルードで貴重な除去であり非常に強力(アングルード入りのリミテッドをやる機会があるかどうかは別の話だが)。ネタに限らず実用面でも優秀という素敵なカードである。
- 置換効果を生成する常在型能力を失わせるので、ダークスティールの巨像/Darksteel Colossusを墓地行きにできるようになる。
- のちに黒枠で多数の類似カードが登場している。一覧は謙虚/Humilityの項を参照。中でもカズミナの変成/Kasmina's Transmutationはこれの上位互換である。
- Unsanctioned発売に伴うオラクル変更で、変化させるクリーチャー・タイプがニワトリから鳥に変更された。
- カード名はFoul Play(不正行為)からの駄洒落。フェアプレーの対義語である。また、70年代に同名のサスペンスコメディ映画が存在した。
- ずいぶん後になって、そのまんま不正行為/Foul Playというカードが黒枠で収録された。
[編集] フレイバー・テキスト
"I feel like chicken tonight!"
“今夜はニワトリ気分だぜ!”
- 本来、この台詞は「今夜は(牛肉等より)鶏肉が食べたい」という意味で使うケースが大多数を占める。
- ユニリーバのチキンソースブランド「Chicken Tonight」のキャッチコピーからの引用。(→Get It?参照)
[編集] 関連カード
アングルードのコモンのニワトリ(ニワトリを作るカードも含まれる)。