竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast
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2021年11月1日 (月) 12:38時点における版
Dragonmaster Outcast / 竜使いののけ者 (赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
あなたのアップキープの開始時に、あなたが6つ以上の土地をコントロールしている場合、飛行を持つ赤の5/5のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
1/1硬鎧の群れ/Scute Mobによく似たクリーチャー。あちらが「土地5つで+1/+1カウンター4個」なのに対し、こちらは「土地6つで5/5ドラゴン・トークンを戦場に出す」。
硬鎧の群れと比較すると本体がいつまでも除去に弱いままであるが、トークンが出てしまえば単体除去には強く、回避能力もある。いずれにせよ条件を満たしていればそれ以降毎ターン恩恵を得られるのは強力であり、土地が並びやすいデッキで採用したい。
ワールドウェイク初出時は、硬鎧の群れと同様にイーオスのレインジャー/Ranger of Eosからサーチするために1枚挿しされることがあった。
戦乱のゼンディカーにて再録。同スタンダードではジェスカイアグロなどに1~2枚採用されている。軽いインスタント除去が少ない環境であるため、オジュタイの命令/Ojutai's Commandによって対戦相手の終了ステップにリアニメイトする動きが強力。
- 戦乱のゼンディカー再録時は、新規フレイバー・テキストが与えられた。
「私は自分の部族から追い立てられ、この動物の死骸の中に捕らえられた最下層の者です。私の嘆きを耳にするのは、真の血族だけです。」(出典:ワールドウェイク版)
「この世界は、あの醜悪な詐称者どもによってではなく、正当なる支配者に統治されるであろう。」(出典:戦乱のゼンディカー版)