団長、アルダー・レイヴンガード/Ulder Ravengard, Marshal
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(「火力の基準」という概念がやや不明瞭(アルケミーでよく使われる火力という意味でも溶鉄の衝撃/Molten Impactがあるので3点とは言い切れない)、採用基準はデッキにより異なる) |
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[[リミテッド]]では[[ハンド・アドバンテージ]]を(条件と時間差はあるが)失わずに3/3を[[戦場]]に出せて、攻撃誘発も使えれば2枚分の[[カード・アドバンテージ]]に繋がる。前述の通りマナレシオは並、これ自体が残しておくと次々に[[アドバンテージ]]を稼ぐため、優先的に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されるので、それ以上を狙うのは難しいが、適当な[[ファッティ]]と組み合わせれば[[ボード・アドバンテージ]]を取るのも容易。もちろん、これ自身に[[回避能力]]を与えたり、[[コンバット・トリック]]で生き残らせておけば更に優位に立てる。 | [[リミテッド]]では[[ハンド・アドバンテージ]]を(条件と時間差はあるが)失わずに3/3を[[戦場]]に出せて、攻撃誘発も使えれば2枚分の[[カード・アドバンテージ]]に繋がる。前述の通りマナレシオは並、これ自体が残しておくと次々に[[アドバンテージ]]を稼ぐため、優先的に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されるので、それ以上を狙うのは難しいが、適当な[[ファッティ]]と組み合わせれば[[ボード・アドバンテージ]]を取るのも容易。もちろん、これ自身に[[回避能力]]を与えたり、[[コンバット・トリック]]で生き残らせておけば更に優位に立てる。 | ||
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*[[カード]][[イラスト]]は[[アルダー・レイヴンガード大公爵/Duke Ulder Ravengard]]の流用。 | *[[カード]][[イラスト]]は[[アルダー・レイヴンガード大公爵/Duke Ulder Ravengard]]の流用。 |
2022年7月20日 (水) 01:43時点における版
MTGアリーナ専用カード
Ulder Ravengard, Marshal / 団長、アルダー・レイヴンガード (1)(赤)(白)伝説のクリーチャー — 人間(Human)・貴族(Noble)・兵士(Soldier)
団長、アルダー・レイヴンガードが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは二体掛りを得る。
アルダー・レイヴンガードが攻撃するたび、トークンでもこれでもない攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの複写1つをあなたの手札に創出する。
アーティスト:Eric Deschamps
ETBで他のクリーチャー1体に二体掛りを与え、攻撃誘発で他の攻撃クリーチャーの複写を創出する伝説の人間・貴族・兵士。
どちらにせよ、能力を活用するにはクリーチャーに攻撃させる必要がある。ETBの二体掛りはともかく、攻撃誘発の方はこれ自身のマナレシオが並程度なので、そう何度も誘発させるのは難しいだろう。それでも単にクリーチャーの数を増やす手段というのが優秀。過去のコピーカードと違い手札に送る性質から伝説のクリーチャーと組み合わせても状況起因効果で片方を生け贄にしたりすることもなく、除去された場合の保険として自然と併用させることが可能。
リミテッドではハンド・アドバンテージを(条件と時間差はあるが)失わずに3/3を戦場に出せて、攻撃誘発も使えれば2枚分のカード・アドバンテージに繋がる。前述の通りマナレシオは並、これ自体が残しておくと次々にアドバンテージを稼ぐため、優先的にブロックされるので、それ以上を狙うのは難しいが、適当なファッティと組み合わせればボード・アドバンテージを取るのも容易。もちろん、これ自身に回避能力を与えたり、コンバット・トリックで生き残らせておけば更に優位に立てる。
構築ではタフネスがそこまで高くない点は気になるものの、他に攻撃可能なクリーチャーさえいれば最低限カード・アドバンテージを稼げるので、序盤から積極的にクリーチャーを展開するデッキならば扱いやすいと言える。