結束/Solidarity
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ストーリー追記) |
|||
7行: | 7行: | ||
[[リミテッド]]での[[コンバット・トリック]]としてはそこそこの働きをするものの、[[パワー]]にまったく影響を及ぼさない防御的なカードであるため、[[構築]]レベルで使われることはほぼ無かった。 | [[リミテッド]]での[[コンバット・トリック]]としてはそこそこの働きをするものの、[[パワー]]にまったく影響を及ぼさない防御的なカードであるため、[[構築]]レベルで使われることはほぼ無かった。 | ||
− | *[[熱を帯びた夢、萬迩智/Mannichi, the Fevered Dream]]や[[ | + | *[[熱を帯びた夢、萬迩智/Mannichi, the Fevered Dream]]や[[包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Tower]]との[[コンボ]]により、かなり[[ダメージ]]を叩き出す可能性は秘めている。 |
==ストーリー== | ==ストーリー== |
2022年8月2日 (火) 20:08時点における最新版
古くからある盾の壁/Shield Wallの強化版。4マナと重いが、修整も+0/+2から+0/+5に大幅にアップしている。
しかし元があまり使われていない呪文であり、その使われない根本的な理由がやはり改善されていないため、ほとんど評価は変わらない。
リミテッドでのコンバット・トリックとしてはそこそこの働きをするものの、パワーにまったく影響を及ぼさない防御的なカードであるため、構築レベルで使われることはほぼ無かった。
- 熱を帯びた夢、萬迩智/Mannichi, the Fevered Dreamや包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Towerとのコンボにより、かなりダメージを叩き出す可能性は秘めている。
[編集] ストーリー
結束/Solidarityは一致団結するセラの天使/Serra Angelの姿である。フレイバー・テキストでは天使たちのセラ/Serraへの傾倒はまるで盾のように確固だと表現しているが、一方、イラストには直接的に力場の盾そのもので身を守る天使たちが描かれている。ウルザズ・デスティニー当時のセラの天使は故郷セラの領土/Serra's Realmを失いドミナリア/Dominariaの難民となっている。このカードを見るとレイディアント/Radiant統治時代の天使同士の殺し合いは、すでに過去の話のようだ。
第8版では天使のイラストは同じなものの、フレイバー・テキストがベンジャミン・フランクリンの言葉に差し替えられている。