告別/Farewell

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*farewellは別れの挨拶として使われる言葉。または、別れることそのもの。特に恒久的な別れを指す。
 
*farewellは別れの挨拶として使われる言葉。または、別れることそのもの。特に恒久的な別れを指す。
 
**スペイン語版カード名は「アディオス(Adiós)」、フランス語版は「アデュー(Adieu)」。
 
**スペイン語版カード名は「アディオス(Adiós)」、フランス語版は「アデュー(Adieu)」。
 
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*[[2022年]]AUTUMNシーズンの[[プレインズウォーカー・チャンピオンシップ]]にて、優勝者に[[そふめん]]による新規[[イラスト]]の、金盾のスタンプ付きの[[プレミアム]]仕様の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/weeklymagicnews/0036356/ 2022年9月28日号](週刊マジックニュース 2022年9月28日 [[タソガレ]]著)</ref>。
 
==ルール==
 
==ルール==
 
*[[解決]]時には選ばれた効果が、上から順番に処理される。
 
*[[解決]]時には選ばれた効果が、上から順番に処理される。
 
**クリーチャーが戦場を離れることを参照するアーティファクトが戦場に存在していたとしても、その前にアーティファクトが追放されるのでその能力が誘発することはない。以下クリーチャー、エンチャント、墓地のカードに対しても同じ。
 
**クリーチャーが戦場を離れることを参照するアーティファクトが戦場に存在していたとしても、その前にアーティファクトが追放されるのでその能力が誘発することはない。以下クリーチャー、エンチャント、墓地のカードに対しても同じ。
 
**[[ポータブル・ホール/Portable Hole]]など自身が戦場を離れるまでカードを追放するパーマネントとの相互作用に注意。それらは解決中でも戦場を離れた直後に追放していたパーマネントを戦場に戻す。アーティファクトがクリーチャーやエンチャントを効果により追放していたなら、戻ってきたクリーチャーやエンチャントは告別の次の効果により追放される。
 
**[[ポータブル・ホール/Portable Hole]]など自身が戦場を離れるまでカードを追放するパーマネントとの相互作用に注意。それらは解決中でも戦場を離れた直後に追放していたパーマネントを戦場に戻す。アーティファクトがクリーチャーやエンチャントを効果により追放していたなら、戻ってきたクリーチャーやエンチャントは告別の次の効果により追放される。
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==脚注==
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==参考==
 
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*[[墓地対策カード]]
 
*[[墓地対策カード]]
 
*[[リセットカード]]
 
*[[リセットカード]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[レア]]
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2022年10月8日 (土) 02:36時点における版


Farewell / 告別 (4)(白)(白)
ソーサリー

以下から1つ以上を選ぶ。
・すべてのアーティファクトを追放する。
・すべてのクリーチャーを追放する。
・すべてのエンチャントを追放する。
・すべての墓地を追放する。


これまでありそうでなかった性能を持つ大規模リセットカードアーティファクトクリーチャーエンチャント墓地、それぞれを全て追放する4つのモードを望む数だけ選べる。最後の裁き/Final Judgment上位互換

過去のモード付き全体除去である浄化の輝き/Cleansing Nova質素な命令/Austere Commandと比べると、プレイヤーが望む範囲のカードだけを選んで除去可能というのが、大きな違い。厄介なクリーチャーと機体をまとめて吹き飛ばしつつ、こちらが設置しているエンチャントはそのまま、といったコントロールデッキがこれまで欲しかった使い方が可能である。また、エシカの戦車/Esika's Chariotのような複合的な脅威を1枚で対処することもできる。さらには破壊でなく追放であり、墓地対策も兼ね備えると至れり尽くせりである。 神河:輝ける世界ではアーティファクトとエンチャント、イニストラード:真夜中の狩りイニストラード:真紅の契りでは墓地、と参入時の直近セットでフィーチャーされている要素に対応できるのも強み。

プレインズウォーカーを追放するモードがないのが玉に瑕。登場時のスタンダードには、コントロールデッキが1ターンでも早く除去したい勝負服纏い、チャンドラ/Chandra, Dressed to Kill群れの希望、アーリン/Arlinn, the Pack's Hopeといったアグレッシブな性能を持つプレインズウォーカーが存在し、これらに干渉できないことが歯痒い局面もあるだろう。リセットカードの常ではあるが、登場時のスタンダードで幅を利かせるミシュラランドには干渉できないのも辛い。 また、強力な効果相応に6マナ重いのもネック。アグロデッキのキルターンに間に合うかは微妙なところであり、登場時のスタンダードに存在するドゥームスカール/Doomskarなど、他のリセットカードの存在も鑑みつつ採用枚数を検討したい。

ルール

  • 解決時には選ばれた効果が、上から順番に処理される。
    • クリーチャーが戦場を離れることを参照するアーティファクトが戦場に存在していたとしても、その前にアーティファクトが追放されるのでその能力が誘発することはない。以下クリーチャー、エンチャント、墓地のカードに対しても同じ。
    • ポータブル・ホール/Portable Holeなど自身が戦場を離れるまでカードを追放するパーマネントとの相互作用に注意。それらは解決中でも戦場を離れた直後に追放していたパーマネントを戦場に戻す。アーティファクトがクリーチャーやエンチャントを効果により追放していたなら、戻ってきたクリーチャーやエンチャントは告別の次の効果により追放される。

脚注

  1. 2022年9月28日号(週刊マジックニュース 2022年9月28日 タソガレ著)

参考

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