ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion (ストーリー)
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− | 生まれた直後に[[Ravidel|ラヴィデル/Ravidel]]がジャレッドの父Adam Carthalion(アダム・カルサリオン)を討ち、さらに[[Golgothian Sylex]] | + | 生まれた直後に[[Ravidel|ラヴィデル/Ravidel]]がジャレッドの父Adam Carthalion(アダム・カルサリオン)を討ち、さらに[[ゴーゴスの酒杯/Golgothian Sylex]]を手に民を支配していたことで、ジャレッドは物乞いと盗賊に身をやつして生き延びるしかなかった。 |
やがて成長したジャレッドは、その頃ラヴィデルが新たに支配したArathoxia(アラソクシア)地方から集めた仲間やLiana(リオナ)と共にラヴィデルを倒し、乗っ取られていたCastle Melmereth(メルメレス城)も壊してしまった。 | やがて成長したジャレッドは、その頃ラヴィデルが新たに支配したArathoxia(アラソクシア)地方から集めた仲間やLiana(リオナ)と共にラヴィデルを倒し、乗っ取られていたCastle Melmereth(メルメレス城)も壊してしまった。 | ||
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やがてクリスティナの他にAltair of Coloni(コロニのアルテア)、[[夢魔/Nightmare]]の[[Caliphear|Caliphear(カリフィアー)]]が仲間に加わり、Dueling Chasm of Golthonor(ゴルソノア決闘峡谷)でラヴィデルと再び相まみえる。 | やがてクリスティナの他にAltair of Coloni(コロニのアルテア)、[[夢魔/Nightmare]]の[[Caliphear|Caliphear(カリフィアー)]]が仲間に加わり、Dueling Chasm of Golthonor(ゴルソノア決闘峡谷)でラヴィデルと再び相まみえる。 | ||
− | 決戦の最中にラヴィデルが[[Mox Beacon]] | + | 決戦の最中にラヴィデルが[[Mox Beacon]]を発動、他の[[次元/Plane]]から引き寄せられてきたプレインズウォーカー同士の「プレインズウォーカー戦争」が開始すると共にラヴィデルは姿を消してしまう。混乱の中で崩落からクリスティナを救うためにジャレッドの[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark]]が覚醒し、二人はプレインズウォークして脱出する。 |
− | + | プレインズウォーカー戦争を描いたコミックが未出版に終わり、その後のジャレッドの足跡は長らく不明であった。[[インベイジョン・ブロック|ファイレクシアのドミナリア侵攻時]]にはクリスティナが[[ナイン・タイタンズ/Nine Titans]]として戦っているがジャレッドは言及されることもなく、既に死亡しているか少なくとも戦える状態ではなくなっていると考えられていた。 | |
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− | ====[[フレイバー・テキスト]]==== | + | ====[[フレイバー・テキスト]]に登場==== |
− | + | ;[[モダンホライゾン]] | |
− | + | :[[炎の拳/Fists of Flame]] | |
+ | ;[[統率者レジェンズ]] | ||
+ | :[[稲妻の誓約/Vow of Lightning]] | ||
===登場作品・登場記事=== | ===登場作品・登場記事=== |
2022年11月28日 (月) 10:25時点における最新版
ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalionは、マジック初期のArmadaコミックに登場するキャラクター。カードとしては統率者レジェンズの真の後継者、ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion, True Heirが初出。
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[編集] 解説
ドミナリア/Dominariaはコロンドール/Corondor出身の人間/Human男性(イラスト)。後にプレインズウォーカー/Planeswalkerとなる。AR3964年生まれ。
ダッコン/Dakkonから名前を賜ったといわれる、ドミナリア最古の家系の一つであるカルサリオンの一族の末裔。その頬には大ドルイドの証である三日月の痣があり、生まれながらにして大いなる魔法の力を獲得する運命にあるとされた。
[編集] 経歴
生まれた直後にラヴィデル/Ravidelがジャレッドの父Adam Carthalion(アダム・カルサリオン)を討ち、さらにゴーゴスの酒杯/Golgothian Sylexを手に民を支配していたことで、ジャレッドは物乞いと盗賊に身をやつして生き延びるしかなかった。
やがて成長したジャレッドは、その頃ラヴィデルが新たに支配したArathoxia(アラソクシア)地方から集めた仲間やLiana(リオナ)と共にラヴィデルを倒し、乗っ取られていたCastle Melmereth(メルメレス城)も壊してしまった。
コロンドールの解放後は放浪の旅に出て、巡り会ったクリスティナ/Kristinaの弟子となる。だがラヴィデルが生存していること、完全復活のためにリオナの持つモックス/Moxを狙っていることを知り、再びラヴィデルを倒すことを決意する。
クリスティナと共に移動してラヴィデルと決闘するリオナの加勢に向かうが、助けることは叶わずリオナは命を落としてしまう。しかしラヴィデルが足止めされている間にモックスを受け取り、ゴーゴスの酒杯を破壊する手段を求めてコロンドール本島とIsle of Corundis(コランディス島)を結ぶTelemar, the Bridge City(橋の都テレマー)を訪れる。ここで海底から錆の魔力を秘めた剣を見つけ出す。この頃ジャレッドとクリスティナは恋仲となる。
やがてクリスティナの他にAltair of Coloni(コロニのアルテア)、夢魔/NightmareのCaliphear(カリフィアー)が仲間に加わり、Dueling Chasm of Golthonor(ゴルソノア決闘峡谷)でラヴィデルと再び相まみえる。
決戦の最中にラヴィデルがMox Beaconを発動、他の次元/Planeから引き寄せられてきたプレインズウォーカー同士の「プレインズウォーカー戦争」が開始すると共にラヴィデルは姿を消してしまう。混乱の中で崩落からクリスティナを救うためにジャレッドのプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが覚醒し、二人はプレインズウォークして脱出する。
プレインズウォーカー戦争を描いたコミックが未出版に終わり、その後のジャレッドの足跡は長らく不明であった。ファイレクシアのドミナリア侵攻時にはクリスティナがナイン・タイタンズ/Nine Titansとして戦っているがジャレッドは言及されることもなく、既に死亡しているか少なくとも戦える状態ではなくなっていると考えられていた。
[編集] 団結のドミナリア
長い沈黙を破り、AR46世紀のドミナリアに再び姿を見せる。
ラト=ナム/Lat-Namのアカデミー/Academyに新ファイレクシア/New Phyrexiaの魔の手が迫った時、コロンドールに纏わる本を見つけファイレクシアンに追われる少年ウルフ/Ulfを助けた。その後完成化した教授サイラス・ブロッテン/Silas Brottenの待ち伏せに会う。どうやらファイレクシアはその本以上に彼を手に入れる事を望んでいたようで、そのままファイレクシアと直接交戦する。危機に遭いながらも勝利した彼は、まだ完成化されていない生徒を救い、そしてファイレクシアを抹殺する為アカデミー/Academyへと戻った。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] フレイバー・テキストに登場
[編集] 登場作品・登場記事
- The Shadow Mage
- Wayfarer
- Magic: The Gathering: BattleMage
- The Legendary Characters of Commander Legends, Part 2/『統率者レジェンズ』の伝説たち その2(Card Preview 2020年11月6日 Ari Zirulnik and Ethan Fleischer著)
- The Education of Ulf/サイドストーリー:ウルフの薫陶(Magic Story 2022年8月15日 Brian Evenson著)