ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
8行: | 8行: | ||
スタンダードでは[[青赤コントロール#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青赤コントロール]]や[[霊気池の驚異]]で5枚目以降の天才の片鱗として採用され、青赤コントロールの場合は共に4枚[[積む|積み]]される[[デッキリスト|レシピ]]も少なくない。 | スタンダードでは[[青赤コントロール#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青赤コントロール]]や[[霊気池の驚異]]で5枚目以降の天才の片鱗として採用され、青赤コントロールの場合は共に4枚[[積む|積み]]される[[デッキリスト|レシピ]]も少なくない。 | ||
+ | |||
+ | [[モダン]]でも[[青白コントロール#モダン|白青コントロール]]に採用される。[[終末/Terminus]]を1マナで捲る役割と、手札増強を1[[スロット]]で担える利点がある。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アモンケット]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アモンケットリマスター]] - [[コモン]] |
2022年11月29日 (火) 16:28時点における最新版
青のインスタントドロー呪文。運命編み/Weave Fateにサイクリングがついた上位互換。
運命編み(およびその祖先の霊感/Inspiration)の弱点は4マナとやや重いため、取り回しに難がある点だったが、これはサイクリングを得たことで使い勝手が大きく向上している。特に、最序盤のマナスクリュー時などであっても手札でダブつく心配がなく、サイクリング・コストも1マナと軽いためテンポを崩さず手札を循環させることができる。
登場時のスタンダード構築では天才の片鱗/Glimmer of Geniusと競合する形になる。単純なカードパワーではあちらが上だが、こちらは前述したように土地事故に強く、取り回しの良さ・単体での汎用性で勝る。また、唱えずともサイクリングして墓地に送ることが容易であるため、環境で活躍を続けている奔流の機械巨人/Torrential Gearhulkや各種墓地利用カードとの相性の良さも見逃せない。
スタンダードでは青赤コントロールや霊気池の驚異で5枚目以降の天才の片鱗として採用され、青赤コントロールの場合は共に4枚積みされるレシピも少なくない。
モダンでも白青コントロールに採用される。終末/Terminusを1マナで捲る役割と、手札増強を1スロットで担える利点がある。