真夜中の死神/Midnight Reaper

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*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2022年#The Art of Frank Frazetta|Secret Lair Drop Series: The Art of Frank Frazetta]]

2022年12月13日 (火) 16:30時点における版


Midnight Reaper / 真夜中の死神 (2)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 騎士(Knight)

あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、真夜中の死神はあなたに1点のダメージを与え、あなたはカードを1枚引く。

3/2

自分クリーチャー死亡するたびカード引けゾンビ騎士

能力タルキール覇王譚不気味な腸卜師/Grim Haruspexに近いが、自分が死亡しても能力誘発するので、これが真っ先に除去されても、追放されなければカード・アドバンテージを得られる点が異なる。ラヴニカのギルドで一緒に追加された疫病造り師/Plaguecrafterクロールの銛撃ち/Kraul Harpoonerと相打ち上等の除去クリーチャーと組み合わせれば一方的にアドバンテージを獲得することが可能。ただし、ドローとそれに伴うダメージは強制であるため、ライフや盤面の状況次第では自分の首を絞める事にもなり得る。

スタンダードではゴルガリ・ミッドレンジに採用される場合がある。他のクリーチャーと共に並べれば全体除去を受けてもカード・アドバンテージを失わずに済み、またクリーチャーをぶつけ合う消耗戦になりやすいミラーマッチでも活躍する。ただし環境にはヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt溶岩コイル/Lava Coilなど実用的な追放除去が複数存在するため裏目もあり、採用の有無や枚数はまちまち。基本はメインデッキにフル投入するカードではなく、必要に応じてサイド後に増量することになる。ラヴニカの献身期では肉儀場の叫び/Cry of the Carnariumが登場したことにより避雷針としての役割も果たし辛くなり逆風が強くなったが、ゴルガリ・ミッドレンジに替わって隆盛したスゥルタイ・ミッドレンジラクドス・アグロで採用する例が見られる。

参考

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