枠の守護者/Border Guardian
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+ | *{{Gatherer|id=439529}}はプレイヤーから見て左がアン・ゲーム世界([[Un-iverse]])、右が黒枠世界となっている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035897/ わかる?『Unstable』編] ([[Making Magic]] [[2022年]]3月22日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。間に立っている彼は国境警備隊(Border Guard)でもあるのだろう。 | ||
+ | **アン・ゲーム世界の代表が[[ペンギン]]なのは[[Curse of the Fire Penguin]]が存在するからだろうか。 | ||
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*[[カード個別評価:Unstable]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:Unstable]] - [[アンコモン]] |
2023年1月13日 (金) 11:58時点における最新版
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枠の守護者/Border Guardian (4)アーティファクト クリーチャー — 騎士(Knight)
あなたが銀枠の呪文を唱えるたび、枠の守護者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
あなたが黒枠の呪文を唱えるたび、このターン、枠の守護者はブロックされない。
あなたが白枠の呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、枠の守護者は二段攻撃を得る。
透かし:小型装置団/Order of the Widget
あなたが唱えた呪文のカード枠に応じて強化されるアーティファクト・クリーチャーの騎士。
黒枠ならアンブロッカブル、白枠なら二段攻撃が付与されるのだが、そもそもオフィシャルにサポートされているフォーマットでUnstableとそれらのカードが併用できるのは、発売を記念して1ヶ月半ほどアン・カードが解禁されていた統率者戦だけであり、真の意味で「カジュアルプレイ」向けのカードと言えるだろう。
リミテッドでは基本的に何かしらの呪文を唱えるたびに強化されるため、クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad以上のハイペースで成長できる。元のサイズは4マナと1/1と極小だが、3~4ターンもしない内に手がつけられないサイズに至るので、除去の限られるリミテッドでは意外と強力。どこまで大きくなっても所詮は回避能力を持たないバニラではあり、チャンプブロックで止められてしまうが、万一Unstable唯一の黒枠である蒸気打ちの親分/Steamflogger Bossを唱えられれば、まさにグッドゲームといったところだろう。
- イラストはプレイヤーから見て左がアン・ゲーム世界(Un-iverse)、右が黒枠世界となっている[1]。間に立っている彼は国境警備隊(Border Guard)でもあるのだろう。
- アン・ゲーム世界の代表がペンギンなのはCurse of the Fire Penguinが存在するからだろうか。
[編集] 脚注
- ↑ わかる?『Unstable』編 (Making Magic 2022年3月22日 Mark Rosewater著)