山本賢太郎
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− | *[[高橋優太]] | + | ==来歴== |
+ | 中学生の時に弟が突然[[メルカディアン・マスクス]]のスターターを買ってきたことが切っ掛けでマジックを始めた。弟や中学の友達がマジックを辞めた後も池袋などのカードショップで平日大会に出場するなどプレイを続けた<ref name="mana2016"/>。 | ||
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+ | *元々プロツアー予選の常連同士という縁<ref name="mana2016"/>から[[高橋優太]]と親交が深く、[[プロツアーサンディエゴ07]]でもコンビを組んで準優勝に輝いた。構築戦で使用するデッキも、共にデザイン・調整した物を使用することが多いようである。 | ||
*非常に端正な顔立ちをしており、カバレージスタッフを中心に多数のファンを持つ。 | *非常に端正な顔立ちをしており、カバレージスタッフを中心に多数のファンを持つ。 | ||
*[[Wikipedia:ja:山本賢太郎|同名の囲碁棋士]]がいるが別人である。 | *[[Wikipedia:ja:山本賢太郎|同名の囲碁棋士]]がいるが別人である。 | ||
*[[2014年]]8月に[[Hareruya Pros]]に加入し、[[プロプレイヤー]]となった。その後、[[2015年]]10月にTeam Cygamesに移籍。 | *[[2014年]]8月に[[Hareruya Pros]]に加入し、[[プロプレイヤー]]となった。その後、[[2015年]]10月にTeam Cygamesに移籍。 | ||
*運や環境に左右されないメンタルを持つ反面、体力が低いため大会終盤には疲労によるプレイングミスが見られる<ref>『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.5 ISBN 9784798615776</ref>。 | *運や環境に左右されないメンタルを持つ反面、体力が低いため大会終盤には疲労によるプレイングミスが見られる<ref>『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.5 ISBN 9784798615776</ref>。 | ||
− | *[[グランプリ千葉16]]決勝戦1本目では[[実物提示教育/Show and Tell]]、[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]、[[水蓮の花びら/Lotus Petal]]、[[呪文貫き/Spell Pierce]]、[[意志の力/Force of Will]]、[[裏切り者の都/City of Traitors]]、[[汚染された三角州/Polluted Delta]] | + | *[[グランプリ千葉16]]決勝戦1本目では[[実物提示教育/Show and Tell]]、[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]、[[水蓮の花びら/Lotus Petal]]、[[呪文貫き/Spell Pierce]]、[[意志の力/Force of Will]]、[[裏切り者の都/City of Traitors]]、[[汚染された三角州/Polluted Delta]]という理想の[[初期手札]]から1ターンキルを達成している<ref>『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.67 ISBN 9784798615776</ref>。 |
+ | *本人によるとビートダウンとコントロールの中間のようなクロックパーミッションが好きとのこと。また、青系のデッキが好みである<ref name="mana2016">『マナバーン2016』(ホビージャパン、2015年11月20日初版)p.92 ISBN 9784798611167</ref>。 | ||
==主な戦績== | ==主な戦績== | ||
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===その他=== | ===その他=== | ||
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*2016-2017年 [[プロツアー・チームシリーズ]] チーム優勝 | *2016-2017年 [[プロツアー・チームシリーズ]] チーム優勝 | ||
*[[ワールド・マジック・カップ16名古屋予選]] 準優勝 | *[[ワールド・マジック・カップ16名古屋予選]] 準優勝 | ||
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*[[スニーク・ショー]] ([[グランプリ千葉16]] 優勝) | *[[スニーク・ショー]] ([[グランプリ千葉16]] 優勝) | ||
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2023年1月29日 (日) 18:40時点における最新版
山本 賢太郎(やまもと けんたろう)は、埼玉のマジックプレイヤー。Team Cygames所属。
目次 |
[編集] 来歴
中学生の時に弟が突然メルカディアン・マスクスのスターターを買ってきたことが切っ掛けでマジックを始めた。弟や中学の友達がマジックを辞めた後も池袋などのカードショップで平日大会に出場するなどプレイを続けた[1]。
次第にプロツアー予選やプロツアーにも出場するようになったがしばらくは鳴かず飛ばずだった。それが、周囲の熱意あるプレイヤーから教わる内に力を付けた[1]。
2012年頃からMagic Onlineを開始。熱中していた時で1日10時間プレイしていたMOが良い練習となり、プロツアーでも勝てるようになった[1]。
[編集] 人物
- 元々プロツアー予選の常連同士という縁[1]から高橋優太と親交が深く、プロツアーサンディエゴ07でもコンビを組んで準優勝に輝いた。構築戦で使用するデッキも、共にデザイン・調整した物を使用することが多いようである。
- 非常に端正な顔立ちをしており、カバレージスタッフを中心に多数のファンを持つ。
- 同名の囲碁棋士がいるが別人である。
- 2014年8月にHareruya Prosに加入し、プロプレイヤーとなった。その後、2015年10月にTeam Cygamesに移籍。
- 運や環境に左右されないメンタルを持つ反面、体力が低いため大会終盤には疲労によるプレイングミスが見られる[2]。
- グランプリ千葉16決勝戦1本目では実物提示教育/Show and Tell、引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn、水蓮の花びら/Lotus Petal、呪文貫き/Spell Pierce、意志の力/Force of Will、裏切り者の都/City of Traitors、汚染された三角州/Polluted Deltaという理想の初期手札から1ターンキルを達成している[3]。
- 本人によるとビートダウンとコントロールの中間のようなクロックパーミッションが好きとのこと。また、青系のデッキが好みである[1]。
[編集] 主な戦績
[編集] プロツアー
- プロツアー「マジック・オリジン」 ベスト8
- プロツアー「テーロス」 ベスト8
- プロツアーサンディエゴ07 双頭巨人戦準優勝
[編集] グランプリ
- グランプリ名古屋18 チーム戦優勝
- グランプリミネアポリス18 ベスト8
- グランプリ千葉16 優勝
- グランプリ京都16 チーム戦準優勝
- グランプリ広州16 ベスト8
- グランプリ北京16 ベスト8
- グランプリメルボルン16 ベスト8
- グランプリストラスブール14 ベスト4
- グランプリ京都13 チーム戦準優勝
- グランプリ北九州13 ベスト8
- グランプリ神戸09 ベスト4
[編集] その他
- The Finals17 ベスト8
- 2016-2017年 プロツアー・チームシリーズ チーム優勝
- ワールド・マジック・カップ16名古屋予選 準優勝
- ワールド・マジック・カップ14大阪予選 ベスト8
- 世界選手権14 ベスト4
- The Last Sun 2013 優勝
[編集] 代表的なデッキ
[編集] 脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 『マナバーン2016』(ホビージャパン、2015年11月20日初版)p.92 ISBN 9784798611167
- ↑ 『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.5 ISBN 9784798615776
- ↑ 『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.67 ISBN 9784798615776