敬慕される腐敗僧/Venerated Rotpriest
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2023年2月11日 (土) 21:29時点における版
Venerated Rotpriest / 敬慕される腐敗僧 (緑)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ドルイド(Druid)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ドルイド(Druid)
毒性1(このクリーチャーから戦闘ダメージを受けたプレイヤーは追加で毒(poison)カウンター1個を得る。)
あなたがコントロールしているクリーチャー1体が呪文の対象になるたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは毒カウンター1個を得る。
あなたのクリーチャーが呪文の対象になるたび、対戦相手に毒カウンターを与えるファイレクシアン・ドルイド。
呪文のコントローラーを問わず誘発するため、自分から積極的に毒カウンターを与えにいけるだけでなく、対戦相手への除去に対する反撃にもなる。
1マナと軽い点も強みであり、序盤から複数体を並べて誘発回数を稼ぐことができる。毒性持ちであるため、最序盤でブロッカーを用意できていない対戦相手には呪文無しでも毒カウンターを与えにいける。
タフネス2であるため、1ターン目の祭典壊し/End the Festivitiesで誘発させる前に処理されることがないのも魅力である。とはいえ、サイズの絶対値は1マナ相応の小型であるため、自分から誘発させる場合はタイヴァーの抵抗/Tyvar's Standのような除去耐性を与える呪文を用いて脆さをカバーするとよいだろう。警備の抜け道/Security Bypassのような回避能力を付与するカードを用いて誘発と毒性の双方で毒カウンターを与えにいくのもよい。コピーでも誘発できるので、フォーマットが許すならば大地の裂け目/Ground Riftのようなストーム呪文との併用も視野に入る。
- スタンダードで同居する陽気な呪文盗み、アイヴィー/Ivy, Gleeful Spellthiefは、対象を取る呪文をコピーできるため相性が良い。緑青という色も、腐敗僧およびとんずら/Slip Out the Backなどの除去耐性付与インスタントの色とマッチしている。
- 2つ目の能力の誘発条件については、対象#対象になるたびを参照。