らせん樹の滑空獣/Helica Glider

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どちらを選んだ場合でも標準程度のスペックはあるが、[[イコリア：巨獣の棲処]]の[[リミテッド]][[環境]]では低[[マナ]]域でも[[タフネス]]3以上の[[クリーチャー]]が比較的多く、先制攻撃では動けない状態になりがち。一方、飛行の方は単体でも[[クロック]]を刻んでくれる上、[[変容]]の種としても申し分ない。単体性能で考えるなら、通常は飛行を選び野生のグリフィン相当として使う方が強い状況が殆ど。
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先制攻撃の方に選び甲斐が出てくるのは、どのみち変容や[[突発的飛行/Spontaneous Flight]]で飛行を得るつもりか、または[[隠れ潜む名射手/Lurking Deadeye]]や[[虚空を招くもの/Void Beckoner]]などと[[コンボ]]して[[コンバット・トリック]]が可能な状況。ただし、それらを[[手札]]に握っているからこそ飛行を蹴ってまで敢えて先制攻撃を選んだ、と対戦相手に見透かされやすい露骨さが生じてしまい、簡単には釣られてくれない事も留意せねばならない。逆に見れば、握っていなくてもリスクケアをさせる[[ブラフ]]効果が付属する選択肢とも考えられる。
 
先制攻撃の方に選び甲斐が出てくるのは、どのみち変容や[[突発的飛行/Spontaneous Flight]]で飛行を得るつもりか、または[[隠れ潜む名射手/Lurking Deadeye]]や[[虚空を招くもの/Void Beckoner]]などと[[コンボ]]して[[コンバット・トリック]]が可能な状況。ただし、それらを[[手札]]に握っているからこそ飛行を蹴ってまで敢えて先制攻撃を選んだ、と対戦相手に見透かされやすい露骨さが生じてしまい、簡単には釣られてくれない事も留意せねばならない。逆に見れば、握っていなくてもリスクケアをさせる[[ブラフ]]効果が付属する選択肢とも考えられる。
 
*初の[[白]]いリスであるとともに、[[統率者2020]]の[[生命力の狩人/Vitality Hunter]]と並び、初の白[[単色]]のナイトメア。そしておよそ20年ぶりとなる[[黒枠]]のリスである（[[リス]]の項も参照）。
 
*初の[[白]]いリスであるとともに、[[統率者2020]]の[[生命力の狩人/Vitality Hunter]]と並び、初の白[[単色]]のナイトメア。そしておよそ20年ぶりとなる[[黒枠]]のリスである（[[リス]]の項も参照）。
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*現実では、{{Gatherer|id=479535}}のような生き物でgliderといったら（そしてリスであることも踏まえると）フクロモモンガのことである。このカードでは、世界観に合わせて「滑空獣」と訳されている。
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*現実では、{{Gatherer|id=4808305}}のような生き物でgliderといったら（そしてリスであることも踏まえると）フクロモモンガのことである。このカードでは、世界観に合わせて「滑空獣」と訳されている。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2023年3月8日 (水) 01:27時点における版


Helica Glider / らせん樹の滑空獣 (２)(白)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) リス(Squirrel)

らせん樹の滑空獣は、飛行カウンター１個か先制攻撃カウンター１個のうちあなたが選んだ１つが置かれた状態で戦場に出る。

2/2

飛行と先制攻撃のどちらかのキーワード・カウンターを選べるナイトメア・リス。野生のグリフィン/Wild Griffinの上位互換。

どちらを選んだ場合でも標準程度のスペックはあるが、イコリア：巨獣の棲処のリミテッド環境では低マナ域でもタフネス3以上のクリーチャーが比較的多く、先制攻撃では動けない状態になりがち。一方、飛行の方は単体でもクロックを刻んでくれる上、変容の種としても申し分ない。単体性能で考えるなら、通常は飛行を選び野生のグリフィン相当として使う方が強い状況が殆ど。

先制攻撃の方に選び甲斐が出てくるのは、どのみち変容や突発的飛行/Spontaneous Flightで飛行を得るつもりか、または隠れ潜む名射手/Lurking Deadeyeや虚空を招くもの/Void Beckonerなどとコンボしてコンバット・トリックが可能な状況。ただし、それらを手札に握っているからこそ飛行を蹴ってまで敢えて先制攻撃を選んだ、と対戦相手に見透かされやすい露骨さが生じてしまい、簡単には釣られてくれない事も留意せねばならない。逆に見れば、握っていなくてもリスクケアをさせるブラフ効果が付属する選択肢とも考えられる。

  • 初の白いリスであるとともに、統率者2020の生命力の狩人/Vitality Hunterと並び、初の白単色のナイトメア。そしておよそ20年ぶりとなる黒枠のリスである（リスの項も参照）。
  • 現実では、イラストのような生き物でgliderといったら（そしてリスであることも踏まえると）フクロモモンガのことである。このカードでは、世界観に合わせて「滑空獣」と訳されている。

関連カード

サイクル

イコリア：巨獣の棲処の、二択のキーワード能力を持つクリーチャーのサイクル。2種類のキーワード・カウンターのうち、選んだ1つが置かれた状態で戦場に出る。稀少度はコモン。

参考

「http://m.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%89%E3%81%9B%E3%82%93%E6%A8%B9%E3%81%AE%E6%BB%91%E7%A9%BA%E7%8D%A3/Helica_Glider」より作成
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