紅蓮操作/Pyrokinesis

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
 
(5人の利用者による、間の7版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Pyrokinesis}}
 
{{#card:Pyrokinesis}}
  
[[アライアンス]]を代表するメカニズム、[[ピッチスペル]]の1つ。
+
[[アライアンス]]を代表するメカニズム、[[ピッチスペル]]の1つ。対[[クリーチャー]]専用の[[割り振る|割り振り]]可能な[[火力]]。これの元になったカードとして[[発火/Pyrotechnics]]がある。
[[クリーチャー]]専用の[[割り振る|割り振り]]可能な[[火力]]
+
これの元になったカードとして[[発火/Pyrotechnics]]がある。
+
  
特に[[ウィニー]]に対しては、2対2以上の交換の見込める[[カード]]として重宝する。
+
特に[[ウィニー]]に対しては、2対2以上の交換の見込める[[カード]]として重宝する。ただ[[効果]]自体は極めて強力なのだが、同時期のピッチスペル・[[火炎破/Fireblast]]のせいでいまいち存在感に欠ける存在になってしまった。
ただ[[効果]]自体は極めて強力なのだが、同時期のピッチスペル・[[火炎破/Fireblast]]のせいで今イチ存在感に欠ける存在になってしまった。
+
  
*pyrokinesisとは、アメリカの映画やコミックでしばしば登場する、火や熱を操る超能力のことである。
+
現在は[[レガシー]]の[[ゴブリン (デッキ)#レガシー|ゴブリンデッキ]]の除去として使われている。[[ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader]]のおかげで、[[代替コスト]]には事欠かない。
*現在は[[レガシー]]の[[ゴブリン]][[デッキ]]の除去として使われている。[[ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader]]のお陰で、代用[[コスト]]には事欠かない。
+
  
==[[サイクル]]==
+
*'''Pyrokinesis'''とは、アメリカの映画やコミックでしばしば登場する、火や熱を操る超能力のことである。
[[アライアンス]][[ピッチスペル]]
+
*[[デュエルデッキ]][[英雄vs怪物]]に収録され、日本語名と{{Gatherer|id=373437|新規イラスト}}が与えられた。[[エターナルマスターズ]]版でもこのイラストが使用されている。
*[[古参兵の傷痕/Scars of the Veteran]]
+
*[[モダンホライゾン2]]にて、同様に赤のカード1枚をコストに4点のダメージを割り振る[[激情/Fury]]が登場した。ピッチスペルとしての性能で見た場合、[[ソーサリータイミング]]でしか撃てない代わりに[[プレインズウォーカー]]にも割り振れるなど細かな差異がある。
*[[Force of Will]]
+
*[[Contagion]]
+
<!-- -[[Pyrokinesis]] -->
+
*[[狩りの報奨/Bounty of the Hunt]]
+
  
 +
==関連カード==
 +
===サイクル===
 +
{{サイクル/アライアンスのピッチスペル}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2
 +
*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[レア]]

2023年3月13日 (月) 09:54時点における最新版


Pyrokinesis / 紅蓮操作 (4)(赤)(赤)
インスタント

あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある赤のカード1枚を追放することを選んでもよい。
好きな数のクリーチャーを対象とする。紅蓮操作はそれらに4点のダメージを、望むように割り振って与える。


アライアンスを代表するメカニズム、ピッチスペルの1つ。対クリーチャー専用の割り振り可能な火力。これの元になったカードとして発火/Pyrotechnicsがある。

特にウィニーに対しては、2対2以上の交換の見込めるカードとして重宝する。ただ効果自体は極めて強力なのだが、同時期のピッチスペル・火炎破/Fireblastのせいでいまいち存在感に欠ける存在になってしまった。

現在はレガシーゴブリンデッキの除去として使われている。ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleaderのおかげで、代替コストには事欠かない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

アライアンスピッチスペル手札から同じカード追放することで、マナ・コストを支払わずに唱えることができる(意志の力/Force of WillContagionは1点のライフも要求する)。

[編集] 参考

MOBILE