ゴライアスの孵卵場/Goliath Hatchery

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*ドロー[[能力]]は、[[解決]]時にあなたが[[コントロール]]するクリーチャーを選ぶ。
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*これによりドローできる最大の枚数は、クリーチャー化した[[完全化記念碑/Monument to Perfection]]の毒性9。
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*[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/phyrexia-all-will-be-one-jumpstart-booster-themes-and-card-lists Phyrexia: All Will Be One Jumpstart Booster Themes and Card Lists]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036677/ 『ファイレクシア:完全なる統一』ジャンプスタート・ブースターのテーマとカード一覧]([[Daily MTG]] [[2023年]]2月1日)
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*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036652/ 『ファイレクシア:完全なる統一』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]1月30日)
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[レア]](番外カード)
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[レア]](番外カード)
 
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2023年3月30日 (木) 10:22時点における最新版


Goliath Hatchery / ゴライアスの孵卵場 (4)(緑)(緑)
エンチャント

ゴライアスの孵卵場が戦場に出たとき、毒性1を持つ緑の3/3のファイレクシアン(Phyrexian)・ビースト(Beast)・クリーチャー・トークン2体を生成する。(それらに戦闘ダメージを受けたプレイヤーは追加で毒(poison)カウンター1個を得る。)
堕落 ― あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人が3個以上の毒カウンターを持っている場合、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を選び、その後、それの毒性の値の合計に等しい枚数のカードを引く。


ファイレクシア:完全なる統一ジャンプスタート・ブースター「毒性/Toxic」テーマの専用レア毒性を持つファイレクシアンビーストトークンを2体生成し、堕落を達成するとあなたのクリーチャー1体の毒性の値に等しいカード引けるエンチャント

トークン生成により6マナ払って隙を晒すという事態こそ起きないが、同性能のトークンを生成し、完成化で出せば2マナ軽い免れ得ぬ破滅、ルーカ/Lukka, Bound to Ruinと比べるといささか力不足。採用するなら堕落によるドロー効果での息切れ防止を想定する形になる。

全体除去後もダニからドローを継続でき絶望招来/Invoke Despair対策にもなるスクレルヴの巣/Skrelv's Hiveや、起動型能力がドロー枚数の増加にも繋がる離反ダニ、スクレルヴ/Skrelv, Defector Miteなど、セレズニア・ポイズンとの相性は良好。とはいえ高速型のビートダウンに6マナが入る余地があるかというと怪しいところ。

一方でティラナックス・レックス/Tyrranax Rex入りのランプなら一回の攻撃で堕落を達成し、マナカーブも噛み合っている。ただしこちらも堕落の誘発タイミングがアップキープなのが災いし、奇襲的に打点を通してそのまま4ドローという動きは取れないのが玉に瑕。

自身が生成したトークンが戦場に残っていれば単体でも1ドローは見込めるが、重さに見合ったアドバンテージを得られるかはよく判断する必要があるだろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ファイレクシア:完全なる統一の、特殊ブースターパックに収録されているレアカードサイクルゴライアスの孵卵場/Goliath Hatcheryのみエンチャントで、他はクリーチャー

各色の対応したジャンプスタート・ブースターに確定で1枚封入されており、セット・ブースターコレクター・ブースターにも収録されている。

[編集] 参考

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