骨化/Ossification
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+ | *[[一時的に追放するカード]] | ||
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[アンコモン]] |
2023年3月31日 (金) 20:57時点における最新版
Ossification / 骨化 (1)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(あなたがコントロールしている基本土地)
骨化が戦場に出たとき、クリーチャーやプレインズウォーカーのうち対戦相手がコントロールしている1体を対象とする。骨化が戦場を離れるまで、それを追放する。
土地にエンチャントする払拭の光/Banishing Light系除去。岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocksの変形版の一つ。
岩への繋ぎ止めや、その亜種の薄氷の上/On Thin Iceと比較して一長一短の関係。1マナ重くなったが、プレインズウォーカーも除去できる。エンチャント対象は山、氷雪土地、そしてこれは基本土地と三者三様であるので単純比較はできないが、いずれにせよ軽く、追放するため死亡誘発やリアニメイト、破壊不能にも強いという長所を備えているため除去として有用。
登場時点のスタンダードは豊潤な多色マナ基盤があり、これのために基本土地を増やして土地事故のリスクを増やすよりも忘却の儀式/Rite of Oblivionや魂転移/Soul Transferなどを採用した方が強い。幸いそうした多色デッキの対抗馬として白単ミッドレンジが存在しており、軍備放棄/Lay Down Armsと共にメイン除去として採用されている。
リミテッドではエンチャント先が存在しないことはまずないため無条件に採用できる。
- 基本的なルールについては岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks#ルールを参照。
- ファイレクシア:完全なる統一シーズンのWPNプロモパックに封入されている、ダークフレーム版プロモーション・カードのひとつに選ばれている(カード画像)。
[編集] ストーリー
イラストに描かれているのは、美麗聖堂/The Fair Basilicaの一部となったファイレクシア人である。エリシュ・ノーン/Elesh Nornは自らに最もよく仕えるもの、あるいは最も激しく戦ったものを骨にして保存している。だがそれら全てが動かないというわけではなく、不用意に近づきすぎたミラディン人が動き出した「構築物」に殺された事例もある[1]。
最もエリシュ・ノーンに忠誠篤い従僕のみが、彼女の玉座の一部となる栄誉にあずかることができる。
- 明言こそされてはいないが、イラスト中央のファイレクシア人は、頭部や腕の形状から顎骨の決闘者/Jawbone Duelistと思われる(顎骨の決闘者のイラスト)。
[編集] 脚注
- ↑ Assault on New Phyrexia | Episode 4: Impossible Odds/新ファイレクシア急襲 メインストーリー第4話:圧倒的な劣勢(Magic Story 2023年1月16日 Seanan McGuire著)