かき立てる炎/Stoke the Flames
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+ | *[[2014年]]12月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で新規[[絵|イラスト]]版の[[プロモーション・カード]]が配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/december-through-february-fnm-promo-update-2014-11-20 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0011516/ 翻訳])。 | ||
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+ | *[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]] |
2023年4月7日 (金) 21:27時点における最新版
インスタント
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱える段階であなたがタップした各クリーチャーはそれぞれ(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
1つを対象とする。かき立てる炎はそれに4点のダメージを与える。
召集付きの単体火力。色拘束が強くなった代わりに召集が付いた電撃破/Lightning Blastと言える。
召集を抜きにしても4マナ4点のインスタント火力とそこまで悪くなく、1マナでも軽くできれば優れたコスト・パフォーマンスになる。赤を含むビートダウンデッキはもちろん、少数のクリーチャーが入ったバーンデッキでも採用を検討できるカード。登場時のスタンダードでは特に若き紅蓮術士/Young Pyromancerやゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemasterとの相性が良い。また、タルキール覇王譚ブロック参入後は召集のコストに使ったクリーチャーをアンタップできるジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancyや、フリースペルめいた展開が可能となるドラゴンの餌/Dragon Fodderや軍族童の突発/Hordeling Outburstとも相性が良い。
基本セット2015登場時のスタンダードでは、参入直後からラブルレッドで猛威を奮った。ローテーション後も赤単やジェスカイアグロ、ジェスカイトークン、赤白アグロなど赤絡みの様々なデッキで4積みされ活躍した。また、そういったデッキがトップメタに食い込んでいたがためこのカードの人気も高く、シングルカード価格もアンコモンでありながら高額であった。
- 2014年12月のフライデー・ナイト・マジックで新規イラスト版のプロモーション・カードが配布された(参考/翻訳)。
[編集] 開発秘話
当初は1マナ2点のインスタント火力(つまり召集付きショック/Shock)だったが、これは軽い召集カードでやってよいことの範囲を明確に逸脱していることがわかり、ソーサリーにしてもまだ強すぎたため、4マナ4点に変更された(参考/翻訳)。