都和市の堕落/Corruption of Towashi

提供：MTG Wiki

2023年4月24日 (月) 20:01時点における版 (編集) Menchi (トーク | 投稿記録) ←古い編集		2023年4月24日 (月) 21:54時点における最新版 (編集) (取り消し) Yoidome (トーク | 投稿記録)
（1人の利用者による、間の1版が非表示）
1行：		1行：
	{{#card:Corruption of Towashi}}		{{#card:Corruption of Towashi}}
−	変身に反応するドローソース。1ターンに1度しかドローできない制約があるが対応範囲は広い。	+	[[戦場に出た]]とき[[培養]]4を行い、1ターンに1回、[[変身]]で[[誘発]]して[[ドロー]]できる[[エンチャント]]。
−	[[ファイレクシアの覚醒/Phyrexian Awakening]]らとともに、培養をサポートするアンコモンサイクルの1枚。	+
−	ドローソースとしては重めだが、場に出るときに培養が行えるので戦力の補充と1ドローが狙える。	+	[[培養器]]はもちろん、[[ファイレクシア・マナ]]で変身する[[クリーチャー]]の変身や、[[包囲戦]]の[[第2面]]を出した時にも誘発するため汎用性が高い。ドローソースとしては重めだが、培養がついてくるので確実に戦力の補充と1ドローが狙える。このカード自体が[[重く]]、変身にも多くは[[マナ]]を要求されるので、[[ランプ]]系[[デッキ]]のほうがスムーズに活躍できるだろう。
−	サイクルの他のカードと異なり、変身するカードがファイレクシアンであることを要求しないので、汎用性は高め。	+
−	変身カードを多く使うデッキであればかなり安定して毎ターンドローすることができる。	+
−	このカード自体が重く、変身行動にも多くはマナを要求されるので、ランプ系デッキのほうがスムーズに活躍できるだろう。	+
−	リミテッドでは培養を多く取り入れた構築で安定したドローソースとして活躍する。ゲーム展開が遅めの環境なので重さはある程度許容できる。	+	リミテッドでは全[[色]]に[[変身する両面カード]]が存在するため、安定したドローソースとして採用できる。ただ[[青赤]]にすると培養が少ないためどうせならそれ以外の色と組んだ方が良いだろう。ゲーム展開が遅めの環境なので重さはある程度許容できる。
−	{{未評価|機械兵団の進軍}}	+	==ルール==
		+	*変身する両面[[パーマネント]]が[[第2面]]を表にして戦場に出た場合だけが、「変身した状態で戦場に出た」ことになる。特に、[[合体]]パーマネントや[[モードを持つ両面カード|モードを持つ両面パーマネント]]は、第2面を表にして戦場に出たとしても、変身した状態で戦場に出たことにはならない。
		+	*同様に、変身する両面パーマネントのみが変身できる。表向きのパーマネントを[[裏向き]]にすることも、裏向きのパーマネントを表向きにすることも変身には含めない。
		+	*[[機械兵団の進軍]]では第2面から第1面に変身するカードは存在しないが、[[イニストラード：真夜中の狩り]]の[[狼男]]などが、第2面から第1面に変身したときにも誘発する。
		+	*あなたがカードを引いたならもうその[[ターン]]中は[[誘発型能力]]は誘発しない（{{CR|603.2i}}）。逆に、あなたがカードを引かないことを選んだなら、次に変身した状態でパーマネントが出るかパーマネントが変身したときに再度誘発する。
	==参考==		==参考==
		+	*[[都和市/Towashi]]（[[背景世界/ストーリー用語]]）
	*[[カード個別評価：機械兵団の進軍]] - [[アンコモン]]		*[[カード個別評価：機械兵団の進軍]] - [[アンコモン]]

---

2023年4月24日 (月) 21:54時点における最新版

戦場に出たとき培養4を行い、1ターンに1回、変身で誘発してドローできるエンチャント。

培養器はもちろん、ファイレクシア・マナで変身するクリーチャーの変身や、包囲戦の第2面を出した時にも誘発するため汎用性が高い。ドローソースとしては重めだが、培養がついてくるので確実に戦力の補充と1ドローが狙える。このカード自体が重く、変身にも多くはマナを要求されるので、ランプ系デッキのほうがスムーズに活躍できるだろう。

リミテッドでは全色に変身する両面カードが存在するため、安定したドローソースとして採用できる。ただ青赤にすると培養が少ないためどうせならそれ以外の色と組んだ方が良いだろう。ゲーム展開が遅めの環境なので重さはある程度許容できる。

[編集] ルール

• 変身する両面パーマネントが第2面を表にして戦場に出た場合だけが、「変身した状態で戦場に出た」ことになる。特に、合体パーマネントやモードを持つ両面パーマネントは、第2面を表にして戦場に出たとしても、変身した状態で戦場に出たことにはならない。
• 同様に、変身する両面パーマネントのみが変身できる。表向きのパーマネントを裏向きにすることも、裏向きのパーマネントを表向きにすることも変身には含めない。
• 機械兵団の進軍では第2面から第1面に変身するカードは存在しないが、イニストラード：真夜中の狩りの狼男などが、第2面から第1面に変身したときにも誘発する。
• あなたがカードを引いたならもうそのターン中は誘発型能力は誘発しない（CR:603.2i）。逆に、あなたがカードを引かないことを選んだなら、次に変身した状態でパーマネントが出るかパーマネントが変身したときに再度誘発する。

[編集] 参考

• 都和市/Towashi（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：機械兵団の進軍 - アンコモン