鏡の盾の重装歩兵/Mirror-Shield Hoplite
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==ルール== | ==ルール== |
2023年5月27日 (土) 04:02時点における最新版
Mirror-Shield Hoplite / 鏡の盾の重装歩兵 (赤)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
警戒
あなたがコントロールしているクリーチャー1体が賛助能力の対象になるたび、その能力をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
警戒を持ち、各ターン1度だけ賛助能力をコピーする人間・兵士。機械兵団の進軍の赤白のリミテッド・アーキタイプである「賛助」を勧める指針アンコモン。
色拘束はやや強いが2マナ2/2の警戒つきは、その時点でリミテッドでは悪くない。守りを疎かにせずアタッカーとしても運用できることから強化の下地としても有効で、自身が推奨する賛助はもちろん、装備品やオーラをつける先としてもなかなかの性能。
構築基準だと単体のクリーチャーとしてはいくらでも代替がきく程度の存在のため、賛助を多用するデッキのアドバンテージ源として採用することになるだろう。元々賛助は+1/+1カウンターを含めれば妥当なラインのマナレシオとなるものが多く、これがいる状況であればサイズ面でも優位に立てる。
- 装備や背景の柱のデザインや赤白という色からテーロス/Therosのアクロス/Akrosの兵士だろう。鏡の盾/Mirror Shield同様ペルセウスの盾がモチーフと思われるが、このカードも「鏡越しに敵を見る」ではなく「石化の視線を反射する」方のイメージに近い。
ファイレクシア人はきらりと輝く盾の表面にかつての姿が映るのを認め、動きが止まった。(出典:鏡の盾の重装歩兵)
[編集] ルール
- コピーされた能力の発生源は元の賛助能力を誘発させたクリーチャーと同じである(CR:707.10b)。
- したがって、コピーした賛助で元のクリーチャー自身を対象にしても能力は付与されない。
- コピーと元の賛助で同じクリーチャーを対象にした場合、同じ能力を複数個得ることになる。
- 誘発回数の制限はオブジェクト1つにのみかけられており、他の同名カードには影響しない。これが一旦別の領域に移動して新しいオブジェクトになった場合は再び誘発するようになる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
機械兵団の進軍のバトルでないアンコモンの2色カードのサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している(指針アンコモン)。白黒のみエンチャントで、他はクリーチャー。
- ザルファーの司令官/Marshal of Zhalfir(白青、騎士)
- 彫り込まれた完成態/Sculpted Perfection(白黒、ファイレクシアン)
- 光素を漁る者/Halo Forager(青黒、墓地)
- 愉快な嵐彫刻家/Joyful Stormsculptor(青赤、召集)
- 嵐爪の憤怒鬼/Stormclaw Rager(黒赤、生け贄)
- エルフの桶守り/Elvish Vatkeeper(黒緑、培養)
- 猛り狂うジオダーム/Rampaging Geoderm(赤緑、バトル)
- 鏡の盾の重装歩兵/Mirror-Shield Hoplite(赤白、賛助)
- 植物の喧嘩屋/Botanical Brawler(緑白、+1/+1カウンター)
- 変異体の鑑定人/Mutagen Connoisseur(緑青、変身)