セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan
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+ | *[[緑]]になると[[猛き雄カバ/Bull Hippo]]。[[色の役割|クリーチャーの色]]である緑らしく[[マナ総量]]は1[[マナ]]軽い4マナ。 | ||
+ | *「大怪魚」と訳されているが、英語版の[[カード名]]にはしっかり「Leviathan」と入っている。 | ||
*[[第6版]]に収録された際には[[海蛇]]となっていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]でリバイアサンに戻っている。 | *[[第6版]]に収録された際には[[海蛇]]となっていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]でリバイアサンに戻っている。 | ||
*[[フレイバー・テキスト]]の引用元が[[第4版]]以前と[[第5版]]以降で変更されている。第4版以前は「ヨブ記 '''40章25節'''」([[Wikipedia:ja:ビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシア|BHS]]での章・節)であるのに対し、第5版以降は「旧約聖書 ヨブ記、'''41章1節'''」([[Wikipedia:ja:ビブリア・ヘブライカ|BHK]]等での章・節)となっている。 | *[[フレイバー・テキスト]]の引用元が[[第4版]]以前と[[第5版]]以降で変更されている。第4版以前は「ヨブ記 '''40章25節'''」([[Wikipedia:ja:ビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシア|BHS]]での章・節)であるのに対し、第5版以降は「旧約聖書 ヨブ記、'''41章1節'''」([[Wikipedia:ja:ビブリア・ヘブライカ|BHK]]等での章・節)となっている。 | ||
{{フレイバーテキスト|リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを釣り針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?|旧約聖書 ヨブ記、40章25節|~第4版}} | {{フレイバーテキスト|リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを釣り針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?|旧約聖書 ヨブ記、40章25節|~第4版}} | ||
{{フレイバーテキスト|リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?|旧約聖書 ヨブ記、41章1節|第5版~}} | {{フレイバーテキスト|リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?|旧約聖書 ヨブ記、41章1節|第5版~}} | ||
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小説[[Champion's Trial]]では、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]と[[Ramses Overdark#ストーリー|Ramses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)]]がセゴビアを訪問した際に、このリバイアサン1匹が登場している。極寒の深海で泳ぐ、不気味な緑色に発光する鞭のようなリボンフィッシュ(ribbon fish:体の細い深海魚の類)と描写されている。 | 小説[[Champion's Trial]]では、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]と[[Ramses Overdark#ストーリー|Ramses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)]]がセゴビアを訪問した際に、このリバイアサン1匹が登場している。極寒の深海で泳ぐ、不気味な緑色に発光する鞭のようなリボンフィッシュ(ribbon fish:体の細い深海魚の類)と描写されている。 | ||
− | * | + | *この大怪魚がリバイアサンであるにもかかわらず小型過ぎたためユーザーから疑問の声が上がった。そこで、[[マジック・コンティニュイティ]]の[[Pete Venters]]は1998年5月、[[Duelist]]25号の記事Dominian FAQでセゴビアがミニチュアのような世界だと明らかにした、という経緯がある。 |
==参考== | ==参考== |
2023年8月3日 (木) 11:51時点における最新版
Segovian Leviathan / セゴビアの大怪魚 (4)(青)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
3/3マナ・コストのわりにサイズが小さいが、青の島渡り持ちクリーチャーとしては大きい方に入る。
リバイアサンというクリーチャー・タイプの元祖であるものの、その名目は次のザ・ダークのリバイアサン/Leviathanに奪われがち。
- 緑になると猛き雄カバ/Bull Hippo。クリーチャーの色である緑らしくマナ総量は1マナ軽い4マナ。
- 「大怪魚」と訳されているが、英語版のカード名にはしっかり「Leviathan」と入っている。
- 第6版に収録された際には海蛇となっていたが、2007年9月サブタイプ変更でリバイアサンに戻っている。
- フレイバー・テキストの引用元が第4版以前と第5版以降で変更されている。第4版以前は「ヨブ記 40章25節」(BHSでの章・節)であるのに対し、第5版以降は「旧約聖書 ヨブ記、41章1節」(BHK等での章・節)となっている。
リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを釣り針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?― 旧約聖書 ヨブ記、40章25節(出典:~第4版)
リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?― 旧約聖書 ヨブ記、41章1節(出典:第5版~)
[編集] ストーリー
全てが通常の100分の1サイズの次元/Plane、セゴビア/Segoviaに住むリバイアサン。全体は緑色だが背部に紅色、腹部に橙色、部分的に濃い青や水色の模様がある色彩豊かな体色を持つ。ドミナリア/Dominariaの象程度の大きさしかないが、小さいといってもセゴビアの鯨が小魚に見えるほどで、セゴビアの生物としては巨大であることが分かる。(イラスト)
小説Champion's Trialでは、ニコル・ボーラス/Nicol BolasとRamses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)がセゴビアを訪問した際に、このリバイアサン1匹が登場している。極寒の深海で泳ぐ、不気味な緑色に発光する鞭のようなリボンフィッシュ(ribbon fish:体の細い深海魚の類)と描写されている。
- この大怪魚がリバイアサンであるにもかかわらず小型過ぎたためユーザーから疑問の声が上がった。そこで、マジック・コンティニュイティのPete Ventersは1998年5月、Duelist25号の記事Dominian FAQでセゴビアがミニチュアのような世界だと明らかにした、という経緯がある。