エルフの指導霊/Elvish Spirit Guide
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− | [[レガシー]]では[[Charbelcher#レガシー|ベルチャー]]や[[The Spy#エターナル|ザ・スパイ]]といった土地を採用しないか極限まで削った[[コンボデッキ]]で採用されている。 | + | [[手札]]から[[追放]]するだけなので、どんな[[色]]の[[デッキ]]に入れても[[無色マナ]]相当の加速として使うことができる。ただしあくまで[[起動型能力|起動型]][[マナ能力]]であるため、[[ストーム]]を利用するデッキでは[[呪文]]が優先される。[[レガシー]]では[[Charbelcher#レガシー|ベルチャー]]や[[The Spy#エターナル|ザ・スパイ]]といった土地を採用しないか極限まで削った[[コンボデッキ]]で採用されている。 |
− | * | + | *この能力はマナ能力である。[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]のようなマナを加える[[インスタント]]呪文と異なり、呪文を[[唱える]]ことを宣言して[[コスト]]を支払う際や、呪文や能力の中でコストの支払いを要求された際にも起動できる。 |
*まれにクリーチャー・カードを[[引く|引か]]なくて困った[[プレイヤー]]が出してくることがある。殴り倒されると結構屈辱的。 | *まれにクリーチャー・カードを[[引く|引か]]なくて困った[[プレイヤー]]が出してくることがある。殴り倒されると結構屈辱的。 | ||
− | *大変美しい{{Gatherer|id=3134}} | + | *大変美しい{{Gatherer|id=3134}}が印象的。蝶の羽が生えているが、[[飛行]]は持っていない。 |
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*登場時は[[クリーチャー・タイプ]]は[[スピリット]]だけであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[エルフ]]のクリーチャー・タイプを獲得した。基本的に戦場に出ないクリーチャーではあるが、[[森の伝書使/Sylvan Messenger]]や[[血統のシャーマン/Bloodline Shaman]]などエルフを[[手札に加える|手札に加え]]られるカードとの[[シナジー]]が生じるため、強化されたといえるだろう。 | *登場時は[[クリーチャー・タイプ]]は[[スピリット]]だけであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[エルフ]]のクリーチャー・タイプを獲得した。基本的に戦場に出ないクリーチャーではあるが、[[森の伝書使/Sylvan Messenger]]や[[血統のシャーマン/Bloodline Shaman]]などエルフを[[手札に加える|手札に加え]]られるカードとの[[シナジー]]が生じるため、強化されたといえるだろう。 | ||
*[[次元の混乱]]にて、[[赤]]の[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]として[[タイムシフト]]。 | *[[次元の混乱]]にて、[[赤]]の[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]として[[タイムシフト]]。 |
2023年12月23日 (土) 15:20時点における版
Elvish Spirit Guide / エルフの指導霊 (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) スピリット(Spirit)
クリーチャー — エルフ(Elf) スピリット(Spirit)
あなたの手札にあるエルフの指導霊を追放する:(緑)を加える。
2/2元祖戦場に出ないクリーチャー。クリーチャーとしてはただの3マナ2/2であり、灰色熊/Grizzly Bearsにすら劣る。
重要なのは能力であり、このカード1枚でデメリットもなく緑マナを出せること。ストンピィなどでマナ加速用クリーチャーとして採用された。
手札から追放するだけなので、どんな色のデッキに入れても無色マナ相当の加速として使うことができる。ただしあくまで起動型マナ能力であるため、ストームを利用するデッキでは呪文が優先される。レガシーではベルチャーやザ・スパイといった土地を採用しないか極限まで削ったコンボデッキで採用されている。
- この能力はマナ能力である。暗黒の儀式/Dark Ritualのようなマナを加えるインスタント呪文と異なり、呪文を唱えることを宣言してコストを支払う際や、呪文や能力の中でコストの支払いを要求された際にも起動できる。
- まれにクリーチャー・カードを引かなくて困ったプレイヤーが出してくることがある。殴り倒されると結構屈辱的。
- 大変美しいイラストが印象的。蝶の羽が生えているが、飛行は持っていない。
- 登場時はクリーチャー・タイプはスピリットだけであったが、2007年9月サブタイプ変更でエルフのクリーチャー・タイプを獲得した。基本的に戦場に出ないクリーチャーではあるが、森の伝書使/Sylvan Messengerや血統のシャーマン/Bloodline Shamanなどエルフを手札に加えられるカードとのシナジーが生じるため、強化されたといえるだろう。
- 次元の混乱にて、赤の猿人の指導霊/Simian Spirit Guideとしてタイムシフト。
- 英語名からESGと呼ばれることもある。
- 活性の力/Force of Vigorやむかしむかし/Once Upon a Timeの登場により,これらのカードの中盤以降のキャスト時の色マナの捻出が可能なため,価値が高まった。
- ドミナリア・リマスターで再録された際に日本語名が与えられた。