戦場に出ないクリーチャー

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戦場に出ないクリーチャーとは、通常通りに戦場に出し戦闘させることを主目的とせずにデッキに採用されるクリーチャーのこと。

クリーチャーによってはが全く合わず素出し不可能なデッキに投入されることもある。

目次

[編集] 戦場に出ない使われ方をする主なクリーチャー

下の一覧はあくまでも「戦場に出ない使われ方」に関する記述である。クリーチャーである以上、状況によっては戦場に出して戦闘させる場合もある。

[編集] 数値のみを利用する目的で使われるカード

各種カードランキングも参照。

猛火の群れ/Blazing Shoalピッチ唱える際の代替コストになる。→青単感染など
同じく滋養の群れ/Nourishing Shoalをピッチで唱える際の代替コストになる。→グリショールブランドネオブランド
膨大なマナ総量を利用してうつろう爆発/Erratic Explosionの能力や蟻の解き放ち/Release the Ants激突で公開するのに利用する。→ドラコ爆発など
ライブラリーから墓地に置かれ、縫合グール/Sutured Ghoul能力追放される。→アングリーハーミット2アングリーグール
クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator投げつける。→クラガンウィック・シュート

[編集] 手札にある間に機能する能力を持つカード

サイクリング誘発型能力目的でサイクリングされる。
マナがかからないサイクリング能力を持つため、デッキ圧縮・墓地肥やしに使われる。
Charbelcherなどでマナ基盤として利用するために手札から追放される。
起動型能力によって手札から捨てられ、墓地対策に利用される。
ゲーム開始時の妨害能力のためだけにデッキに投入される。

[編集] 墓地にある間に機能する能力を持つカード

墓地にいる間のみ機能する能力を目当てに共鳴者などにより手札から直接墓地に置かれる。
マスティコア/Masticoreの維持、ルーターなどと併用し手札補充、適者生存/Survival of the Fittestを回すためなど、様々な用途で使用される。
発掘能力と共鳴者等を併用して何度も墓地と手札を往復する。→フリゴリッド
上記の発掘能力持ちを墓地に置くため、これを墓地に置き起動型能力を起動するために使われる。

[編集] 他のカードに能力のみを利用されるカード

壊死のウーズ/Necrotic Oozeがこれの能力を得て、+1/+1カウンターをトリスケリオン/Triskelionの能力の弾にする。 →ウーズ・サバイバル統率者戦いデッキ各種
アガサの魂の大釜/Agatha's Soul Cauldronで能力を他のクリーチャーに与え、無限マナ無限ダメージに変換する。 →大釜

[編集] 戦場には出るものの、コンボパーツとしてのみ使われる主なクリーチャー

世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
墓地へ直接置かれた後、ETB能力を利用するために戦場と墓地を無限に往復する。→ワールドゴージャー
洞窟のハーピー/Cavern Harpyアーチリッチ、アサーラック/Acererak the Archlich
ETB能力で手札に戻るため、戦場と手札を無限に往復する。→アルーレン

[編集] 参考

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