栄華の儀式/Rites of Flourishing
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+ | [[基本セット2012]]に[[再録]]された。上述の吠えたける鉱山と併用できる[[環境]]ではないこと、土地をテーマとした[[ゼンディカー・ブロック]]と共用できる期間も短いことなどは残念な要素ではある。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1351 壁紙] | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1351 壁紙] | ||
+ | *[[「1ターンに1度しか土地をプレイできない」の制限を破るカード]] | ||
*[[カード個別評価:未来予知]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:未来予知]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[レア]] |
2023年12月30日 (土) 15:22時点における最新版
Rites of Flourishing / 栄華の儀式 (2)(緑)
エンチャント
エンチャント
各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは追加のカードを1枚引く。
各プレイヤーは、自分の各ターンに追加の土地を1枚プレイしてもよい。
各プレイヤーのドローを加速するとともに、土地のプレイ回数を1回増やすエンチャント。
2つの能力が嚙み合っており、前者の吠えたける鉱山/Howling Mine能力で手札に貯まりがちな土地を、後者の能力で素早く展開できる。一方で吠えたける鉱山の亜種に共通することだが、対戦相手にも同等以上のメリットが発生してしまう。本家同様、採用する場合は構築に工夫が必要なカードである。
5枚目の吠えたける鉱山としてターボ系デッキに入れると良い働きをする。特にターボランドでは、大量ドローと土地の高速展開がデッキのコンセプトにぴったり合致する。
時のらせんブロックを含むスタンダードでは、緑を含むターボフォグの中核となった。コントロールカードを確保できるだけでなく、マナ基盤が素早く整うことで早期にロック体勢に入れるのも重要な利点。永劫での歩み/Walk the Aeonsのバイバック・コストの支払いとも相性がよい。
基本セット2012に再録された。上述の吠えたける鉱山と併用できる環境ではないこと、土地をテーマとしたゼンディカー・ブロックと共用できる期間も短いことなどは残念な要素ではある。