海駆けダコ/Sea-Dasher Octopus

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[[回避能力]]を持たないため、瞬速による奇襲を終えた後はそのままでは攻撃を通すのは難しい。回避能力を持ったクリーチャーから変容したり、さらなる変容で回避能力を与えるといった手段は用意しておきたい。
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[[スタンダード]]では[[フラッシュ#ラヴニカのギルド～基本セット2021期|ディミーア・フラッシュ]]で採用される。また[[変容_(デッキ)#赤青白|ジェスカイ変容]]では最軽量の変容と[[インスタント・タイミング]]で[[雷の頂点、ヴァドロック/Vadrok, Apex of Thunder]]を変容する活躍を見せた。
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*[[イコリア：巨獣の棲処]]には[[コモン]]でも知恵の蛇系列で[[青]]3[[マナ]]2/2の[[泥棒カワウソ/Thieving Otter]]が収録されている。あちらはこのカードのような特徴はないが[[戦闘ダメージ]]以外でも[[誘発]]する違いがあるため、[[リミテッド]]では混同に注意。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2024年1月21日 (日) 19:48時点における最新版


知恵の蛇/Ophidianの系譜に連なるタコ。秘密を盗む者/Stealer of Secretsの色拘束が強くなったら瞬速と変容がついた。

瞬速によって対戦相手の隙を突きやすく、不用意な攻撃でブロッカーを減らしたところを狙えば攻撃を通しやすい。変容を利用する場合好奇心/Curiosityの亜種のような形になる（その中でも瞬速持ちエンチャントである知恵の蛇の眼/Ophidian Eyeが近い）が、瞬速を利用してブロックされなかった攻撃クリーチャーに変容することで、忍術を使った深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hoursのように運用できる。この場合最速2ターン目から攻撃とドローを行える、クロック・パーミッション戦略に合致したカード。

回避能力を持たないため、瞬速による奇襲を終えた後はそのままでは攻撃を通すのは難しい。回避能力を持ったクリーチャーから変容したり、さらなる変容で回避能力を与えるといった手段は用意しておきたい。

変容コストに含まれる色マナが1点のため、両生共生体/Pollywog Symbioteでコストを軽減すると1マナで変容可能。

スタンダードではディミーア・フラッシュで採用される。またジェスカイ変容では最軽量の変容とインスタント・タイミングで雷の頂点、ヴァドロック/Vadrok, Apex of Thunderを変容する活躍を見せた。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イコリア：巨獣の棲処のレアの変容クリーチャーサイクル。

[編集] 参考

「http://m.mtgwiki.com/wiki/%E6%B5%B7%E9%A7%86%E3%81%91%E3%83%80%E3%82%B3/Sea-Dasher_Octopus」より作成
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