市川佑樹
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*プレイヤー名において、wikiと極一部のイベントレポートでは本名の「'''佑樹'''」表記であるが、[[WotC]]公式含み大半のレポートとカバレージなど記事では、「'''ユウキ'''」を表記する場合が多い。同じように出身地も「神奈川」でなく「Magic Online」と表記されることが多い。([http://coverage.mtg-jp.com/gpkit13/article/006569/ 参考1])([http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2388 参考2]) | *プレイヤー名において、wikiと極一部のイベントレポートでは本名の「'''佑樹'''」表記であるが、[[WotC]]公式含み大半のレポートとカバレージなど記事では、「'''ユウキ'''」を表記する場合が多い。同じように出身地も「神奈川」でなく「Magic Online」と表記されることが多い。([http://coverage.mtg-jp.com/gpkit13/article/006569/ 参考1])([http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2388 参考2]) | ||
==概要== | ==概要== | ||
− | [[Magic Online]] | + | [[Magic Online]](MO)を主に戦場にし、生配信を精力的に行なっている。 |
− | [[ミラディンの傷跡]] | + | [[ミラディンの傷跡]]からMOで10年ぶりにマジックに復帰し、1, 2週間後にニコニコ生放送にてMO配信をスタートする。これは周りにマジックをしている友人知人がおらず、自分のプレイに対する意見をもらうためであった。 |
[[グランプリ神戸12]]を契機に現実世界の大会に参加をし始め、[[日本レガシー選手権13(春)]]、[[日本レガシー選手権13(夏)]]の二連覇を果たし強豪[[レガシー]][[プレイヤー]]として広く認知される。 | [[グランプリ神戸12]]を契機に現実世界の大会に参加をし始め、[[日本レガシー選手権13(春)]]、[[日本レガシー選手権13(夏)]]の二連覇を果たし強豪[[レガシー]][[プレイヤー]]として広く認知される。 | ||
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[[2014年]]には、自身3度目の参加となる[[プロツアー「ニクスへの旅」]]でベスト4進出、続く[[プロツアー「マジック2015」]]でもベスト8進出と[[プロツアー]]2連続トップ8入りの目覚ましい活躍を見せる。これにより[[プロプレイヤーズ・クラブ]]でプラチナ・レベルとなり、カードショップ「BIGMAGIC」ともスポンサー契約を結ぶなど、より積極的に大会に参加するようになっている。 | [[2014年]]には、自身3度目の参加となる[[プロツアー「ニクスへの旅」]]でベスト4進出、続く[[プロツアー「マジック2015」]]でもベスト8進出と[[プロツアー]]2連続トップ8入りの目覚ましい活躍を見せる。これにより[[プロプレイヤーズ・クラブ]]でプラチナ・レベルとなり、カードショップ「BIGMAGIC」ともスポンサー契約を結ぶなど、より積極的に大会に参加するようになっている。 | ||
− | [[2015年]] | + | [[2015年]]には、[[Team Cygames]]に参加。 |
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+ | [[2018年]]には配信のフォーマットをニコニコ生放送からTwitchに移行した。その後下記の通り、[[ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋]]において、日本におけるストリーマーとしての配信実績などからチャレンジャー枠として招待されることとなった。 | ||
*「瀬畑」の名前の由来は[[セラのアバター/Serra Avatar]]から。初めて買った[[ウルザズ・サーガ]]のスターターから出た思い出のカードだそうである。 | *「瀬畑」の名前の由来は[[セラのアバター/Serra Avatar]]から。初めて買った[[ウルザズ・サーガ]]のスターターから出た思い出のカードだそうである。 | ||
*顔が恐いことをよくネタにされる([http://www.hareruyamtg.com/article/sp/category/detail/927 例1]、[http://mtg-jp.com/reading/special/0011538/ 例2])。そのため、プレイ中は笑顔であることを心掛けている。 | *顔が恐いことをよくネタにされる([http://www.hareruyamtg.com/article/sp/category/detail/927 例1]、[http://mtg-jp.com/reading/special/0011538/ 例2])。そのため、プレイ中は笑顔であることを心掛けている。 | ||
+ | *2017年11月の時点では社会人としてフルタイムで働きながらプロプレイヤーとして活動しているが、個人の動画生放送配信では歯に衣着せぬ物言いで高い人気を誇る<ref>『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.5 ISBN 9784798615776</ref>。 | ||
+ | *2019年には公式スポンサードを受けて[[ミシックインビテーショナル]]のミラー配信を担当。実況中に食事する、飼い犬と戯れるなど自由な気風を保ちつつも、対戦中はプレイヤーの意図を読み取りながら終始的確な解説実況を行った。 | ||
+ | *2020年12月時点では日本を代表するmtgストリーマー<ref name="mana2021">『マナバーン2021』(ホビージャパン、2020年12月21日初版)p.7 ISBN 9784798623849 </ref>。 | ||
+ | *[[ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋]]において、日本におけるストリーマーとしての配信実績、複数回の[[グランプリ]]優勝と2014年のプロツアーにおける連続入賞からチャレンジャー枠として招待された<ref>[https://www.magic.gg/news/meet-the-challengers-of-mythic-championship-v MEET THE CHALLENGERS OF MYTHIC CHAMPIONSHIP V]</ref>。 | ||
==主な戦績== | ==主な戦績== | ||
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*[[プロツアー「マジック2015」]] ベスト8 | *[[プロツアー「マジック2015」]] ベスト8 | ||
*[[プロツアー「ニクスへの旅」]] ベスト4 | *[[プロツアー「ニクスへの旅」]] ベスト4 | ||
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+ | *[[チャンピオンズカップファイナル シーズン2ラウンド2]] ベスト8 | ||
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+ | *[[グランプリシンガポール18]] 優勝 | ||
*[[グランプリクアラルンプール16 ]] ベスト4 | *[[グランプリクアラルンプール16 ]] ベスト4 | ||
*[[グランプリ京都16]] チーム戦優勝 | *[[グランプリ京都16]] チーム戦優勝 | ||
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+ | *[https://magic.gg/events/2021-magic-online-champions-showcase-season-1 2021 Magic Online Champions Showcase Season 1] 優勝 | ||
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*2016-2017年 [[プロツアー・チームシリーズ]] チーム優勝 | *2016-2017年 [[プロツアー・チームシリーズ]] チーム優勝 | ||
*[[ワールド・マジック・カップ16大阪予選]] ベスト8 | *[[ワールド・マジック・カップ16大阪予選]] ベスト8 | ||
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==主な使用デッキ== | ==主な使用デッキ== | ||
− | *[[欠片の双子#モダン|青赤双子]] ([[グランプリ神戸14]] ベスト8) | + | *[[王神の贈り物#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|白青王神の贈り物]]([[グランプリシンガポール18]] 優勝) |
− | *[[黒赤緑コントロール#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ジャンドプレインズウォーカーズ]] ([[プロツアー「マジック2015」]] ベスト8) | + | *[[欠片の双子#モダン|青赤双子]]([[グランプリ神戸14]] ベスト8) |
− | *[[赤緑白ビートダウン#テーロス・ブロック構築|ナヤ・エルズペス]] ([[プロツアー「ニクスへの旅」]] ベスト4) | + | *[[黒赤緑コントロール#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ジャンドプレインズウォーカーズ]]([[プロツアー「マジック2015」]] ベスト8) |
− | *[[Canadian Threshold]] ([[日本レガシー選手権13(春)]] 優勝、[[日本レガシー選手権13(夏)]] 優勝) | + | *[[赤緑白ビートダウン#テーロス・ブロック構築|ナヤ・エルズペス]]([[プロツアー「ニクスへの旅」]] ベスト4) |
+ | *[[Canadian Threshold]]([[日本レガシー選手権13(春)]] 優勝、[[日本レガシー選手権13(夏)]] 優勝) | ||
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+ | ==脚注== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[http://www.bigmagic.net/news/0179.html | + | *[https://magic.gg/news/how-ichikawa-and-team-dominated-the-innistrad-championship How Ichikawa and Team Dominated the Innistrad Championship]/[https://mtg-jp.com/coverage/innchamps/article/0035693/ 市川ユウキとチームメイト、圧倒的成績の裏側] |
− | *[ | + | *[http://www.bigmagic.net/news/0179.html 【速報】市川ユウキ、BIGMAGICとプロスポンサー契約を締結!!] (BIG MAGIC) |
− | *[ | + | *[https://serraavatar2020.diarynote.jp/ 助けて!!テンマ!!俺のセラのアバターがどんどんおっきくなるよ!!](Diarynote) |
− | *[http://com.nicovideo.jp/community/co578819 瀬畑] | + | *[https://dic.nicovideo.jp/a/瀬畑 瀬畑とは (セバタとは) ](ニコニコ大百科) |
+ | *[http://com.nicovideo.jp/community/co578819 瀬畑](ニコニコミュニティ) | ||
+ | *[https://www.twitch.tv/triosk Twitch] | ||
*[https://twitter.com/serra2020 Twitterアカウント] | *[https://twitter.com/serra2020 Twitterアカウント] | ||
*[[実在の人物]] | *[[実在の人物]] | ||
+ | *[[Team Cygames]] | ||
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+ | [[Category:日本のマジックプレイヤー]] |
2024年2月12日 (月) 23:30時点における最新版
市川 佑樹(いちかわ ゆうき)は、神奈川のマジックプレイヤー。Team Cygames所属。MOの生配信者として「瀬畑」の名で知られる。
- プレイヤー名において、wikiと極一部のイベントレポートでは本名の「佑樹」表記であるが、WotC公式含み大半のレポートとカバレージなど記事では、「ユウキ」を表記する場合が多い。同じように出身地も「神奈川」でなく「Magic Online」と表記されることが多い。(参考1)(参考2)
目次 |
[編集] 概要
Magic Online(MO)を主に戦場にし、生配信を精力的に行なっている。
ミラディンの傷跡からMOで10年ぶりにマジックに復帰し、1, 2週間後にニコニコ生放送にてMO配信をスタートする。これは周りにマジックをしている友人知人がおらず、自分のプレイに対する意見をもらうためであった。
グランプリ神戸12を契機に現実世界の大会に参加をし始め、日本レガシー選手権13(春)、日本レガシー選手権13(夏)の二連覇を果たし強豪レガシープレイヤーとして広く認知される。
2014年には、自身3度目の参加となるプロツアー「ニクスへの旅」でベスト4進出、続くプロツアー「マジック2015」でもベスト8進出とプロツアー2連続トップ8入りの目覚ましい活躍を見せる。これによりプロプレイヤーズ・クラブでプラチナ・レベルとなり、カードショップ「BIGMAGIC」ともスポンサー契約を結ぶなど、より積極的に大会に参加するようになっている。
2015年には、Team Cygamesに参加。
2018年には配信のフォーマットをニコニコ生放送からTwitchに移行した。その後下記の通り、ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋において、日本におけるストリーマーとしての配信実績などからチャレンジャー枠として招待されることとなった。
- 「瀬畑」の名前の由来はセラのアバター/Serra Avatarから。初めて買ったウルザズ・サーガのスターターから出た思い出のカードだそうである。
- 顔が恐いことをよくネタにされる(例1、例2)。そのため、プレイ中は笑顔であることを心掛けている。
- 2017年11月の時点では社会人としてフルタイムで働きながらプロプレイヤーとして活動しているが、個人の動画生放送配信では歯に衣着せぬ物言いで高い人気を誇る[1]。
- 2019年には公式スポンサードを受けてミシックインビテーショナルのミラー配信を担当。実況中に食事する、飼い犬と戯れるなど自由な気風を保ちつつも、対戦中はプレイヤーの意図を読み取りながら終始的確な解説実況を行った。
- 2020年12月時点では日本を代表するmtgストリーマー[2]。
- ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋において、日本におけるストリーマーとしての配信実績、複数回のグランプリ優勝と2014年のプロツアーにおける連続入賞からチャレンジャー枠として招待された[3]。
[編集] 主な戦績
[編集] プロツアー
- プロツアー「マジック2015」 ベスト8
- プロツアー「ニクスへの旅」 ベスト4
[編集] 地域チャンピオンシップ
[編集] アリーナ・チャンピオンシップ
- アリーナ・チャンピオンシップ2 ベスト8
[編集] チャンピオンシップ
[編集] グランプリ
- グランプリシンガポール18 優勝
- グランプリクアラルンプール16 ベスト4
- グランプリ京都16 チーム戦優勝
- グランプリ台北16 優勝
- グランプリメルボルン16 ベスト4
- グランプリ北京15 チーム戦準優勝
- グランプリ上海15 優勝
- グランプリ静岡15 ベスト4
- グランプリ神戸14 ベスト8
[編集] その他
- 2021 Magic Online Champions Showcase Season 1 優勝
- 日本選手権21 SEASON1 ベスト4
- 2016-2017年 プロツアー・チームシリーズ チーム優勝
- ワールド・マジック・カップ16大阪予選 ベスト8
- 日本レガシー選手権13(春) 優勝
- 日本レガシー選手権13(夏) 優勝
[編集] 主な使用デッキ
- 白青王神の贈り物(グランプリシンガポール18 優勝)
- 青赤双子(グランプリ神戸14 ベスト8)
- ジャンドプレインズウォーカーズ(プロツアー「マジック2015」 ベスト8)
- ナヤ・エルズペス(プロツアー「ニクスへの旅」 ベスト4)
- Canadian Threshold(日本レガシー選手権13(春) 優勝、日本レガシー選手権13(夏) 優勝)
[編集] 脚注
- ↑ 『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.5 ISBN 9784798615776
- ↑ 『マナバーン2021』(ホビージャパン、2020年12月21日初版)p.7 ISBN 9784798623849
- ↑ MEET THE CHALLENGERS OF MYTHIC CHAMPIONSHIP V
[編集] 参考
- How Ichikawa and Team Dominated the Innistrad Championship/市川ユウキとチームメイト、圧倒的成績の裏側
- 【速報】市川ユウキ、BIGMAGICとプロスポンサー契約を締結!! (BIG MAGIC)
- 助けて!!テンマ!!俺のセラのアバターがどんどんおっきくなるよ!!(Diarynote)
- 瀬畑とは (セバタとは) (ニコニコ大百科)
- 瀬畑(ニコニコミュニティ)
- Twitch
- Twitterアカウント
- 実在の人物
- Team Cygames