香り草入り兎肉シチュー/Of Herbs and Stewed Rabbit
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Of Herbs and Stewed Rabbit}} | {{#card:Of Herbs and Stewed Rabbit}} | ||
− | + | [[ハーフリング|ホビット]]の伝統料理、そのレシピを描いたものと思われる[[英雄譚]]。 | |
− | + | ;I- | |
+ | :[[クリーチャー]]1体に[[+1/+1カウンター]]を載せ、[[食物]]も[[生成]]。 | ||
+ | :[[効果]]としては1~2[[マナ]]程度のものだが、速やかな[[ボード・アドバンテージ]]と後の[[ライフ・アドバンテージ]]を保障する。 | ||
+ | |||
+ | ;II- | ||
+ | :[[引く|ドロー]]の後、やはり食物を生成。 | ||
+ | :第I章のボード・アドバンテージが[[カード・アドバンテージ]]になった形。 | ||
+ | |||
+ | ;III- | ||
+ | :食物の数だけハーフリング・クリーチャー・[[トークン]]を生成。 | ||
+ | :第II章までに生成された食物を残しておけば、2体の生成は保障。他の手段で別の食物を生成できれば、より多くが並ぶ。 | ||
+ | :性能自体は単なる1/1[[バニラ]]だが、[[白]]お得意の[[全体強化]]を施してやれば戦力としても有用。 | ||
+ | |||
+ | 全体的に食物にフォーカスされてはいるが、様々な[[アドバンテージ]]が詰め込まれた英雄譚。第III章のリターンを最大限まで活用するならば、食物・[[シナジー]]を中心とした[[デッキ]]に搭載するのがよい。全体的に地味ながら、堅実に有利を築いていくのに向く。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
13行: | 26行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/news/card-preview/the-tokens-of-the-lord-of-the-rings-tales-of-middle-earth The Tokens of The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth™]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036989/ 『指輪物語:中つ国の伝承』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]6月9日) | ||
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[レア]] |
2024年5月30日 (木) 18:47時点における最新版
Of Herbs and Stewed Rabbit / 香り草入り兎肉シチュー (2)(白)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― クリーチャー最大1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。食物(Food)トークン1つを生成する。
II ― カード1枚を引く。食物トークン1つを生成する。
III ― あなたがコントロールしている食物1つにつき1体の白の1/1のハーフリング(Halfling)・クリーチャー・トークンを生成する。
ホビットの伝統料理、そのレシピを描いたものと思われる英雄譚。
- I-
- クリーチャー1体に+1/+1カウンターを載せ、食物も生成。
- 効果としては1~2マナ程度のものだが、速やかなボード・アドバンテージと後のライフ・アドバンテージを保障する。
- II-
- ドローの後、やはり食物を生成。
- 第I章のボード・アドバンテージがカード・アドバンテージになった形。
- III-
- 食物の数だけハーフリング・クリーチャー・トークンを生成。
- 第II章までに生成された食物を残しておけば、2体の生成は保障。他の手段で別の食物を生成できれば、より多くが並ぶ。
- 性能自体は単なる1/1バニラだが、白お得意の全体強化を施してやれば戦力としても有用。
全体的に食物にフォーカスされてはいるが、様々なアドバンテージが詰め込まれた英雄譚。第III章のリターンを最大限まで活用するならば、食物・シナジーを中心としたデッキに搭載するのがよい。全体的に地味ながら、堅実に有利を築いていくのに向く。
[編集] ストーリー
香り草入り兎肉シチュー/Of Herbs and Stewed Rabbitはホビット庄/The Shireに伝わる料理(イラスト)。
ホビットは、読み書きより先に料理を覚えるという(そして読み書きを生涯覚えない者もいる)。
作中での扱いは兎をシチューに/Stew the Coneysを参照。