兎をシチューに/Stew the Coneys

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Stew the Coneys / 兎をシチューに (2)(緑)
インスタント

あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者に、それのパワーに等しい点数のダメージを与える。食物(Food)トークン1つを生成する。(それは、「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)


食物つきの噛みつきインスタント対象に取れるのはクリーチャーのみ。

構築ではモダン以下の環境でしか使えない。噛みつきや格闘の候補は他にも多数存在しており、プレインズウォーカーを狙えない分、同種の除去としてはやや範囲が狭い。食物・シナジーを相当に重視しなければ、優先順位は低くなる。

リミテッドではの汎用除去。指輪物語:中つ国の伝承にはプレインズウォーカーが収録されていないので、前述の範囲の狭さが全く気にならない。

  • 解決時にどちらかのクリーチャーが不正な対象になっていた場合、ダメージを与える効果は処理されないが食物は生成される。両方のクリーチャーが不正な対象となっていたなら、兎をシチューには立ち消え食物も生成されない。

[編集] ストーリー

「二つの塔」の一幕(イラスト)。

フロド/Frodoサム/Samゴラム/Gollumの一行は、イシリアン地方/Ithilienで一休みをする。サムはフロドのためにゴラムへ食べ物を取ってくれるようお願いし、ゴラムは兎を狩ってくる。サムはその兎で香り草入り兎肉シチュー/Of Herbs and Stewed Rabbitを作ろうと思い立つが、ゴラムは生で食べた方が美味いとごねる。ついにサムは怒りだし、ゴラムへ自分の分は自分で取ってこいと追い出すのだった。

[編集] 参考

MOBILE