ラクドスミッドレンジ
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+ | #[[ラヴニカへの回帰]]参入後の[[スタンダード]][[環境]]に存在する[[黒赤]]の[[ビートダウンデッキ]]。英語圏では単に'''BR Zombies'''、'''BR Aggro'''などと呼ばれることが多い。'''当項目で解説する'''。 | ||
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpcha12/day2#dt2 Deck Tech - Jon Bolding's Rakdos Aggro]も参照。 | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpcha12/day2#dt2 Deck Tech - Jon Bolding's Rakdos Aggro]も参照。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/node/452706 ラクドスミッドレンジは強すぎるデッキなのか](文:[[高橋純也]]) |
*[[黒赤ビートダウン]] | *[[黒赤ビートダウン]] | ||
*[[ゾンビ (デッキ)]] | *[[ゾンビ (デッキ)]] | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
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− | [[Category:イニストラード・ブロックを含むスタンダードデッキ | + | [[Category:黒赤ビートダウンデッキ]] |
− | [[Category:ラヴニカへの回帰ブロックを含むスタンダードデッキ | + | [[Category:イニストラード・ブロックを含むスタンダードデッキ]] |
+ | [[Category:ラヴニカへの回帰ブロックを含むスタンダードデッキ]] |
2024年6月11日 (火) 23:30時点における最新版
ラクドスミッドレンジ/Rakdos Midrangeとは、
- 黒赤のミッドレンジデッキの総称。詳細は黒赤ビートダウンおよび黒赤コントロールを参照。
- ラヴニカへの回帰参入後のスタンダード環境に存在する黒赤のビートダウンデッキ。英語圏では単にBR Zombies、BR Aggroなどと呼ばれることが多い。当項目で解説する。
[編集] 概要
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
墓所這いではブロックできない。
あなたは、あなたがゾンビ(Zombie)をコントロールしているかぎり、墓所這いをあなたの墓地から唱えてもよい。
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
雷口のヘルカイトが戦場に出たとき、それはあなたの対戦相手がコントロールする飛行を持つ各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。それらのクリーチャーをタップする。
同環境の黒赤ゾンビの一種で、雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkiteなどの重めの速攻クリーチャーを多数採用したものがこう呼ばれる。広いマナ域のアタッカーが混在する独特なマナカーブが特徴。
クリーチャーは低マナ域のものも高マナ域のものも打撃力が高く、多くは何らかの除去耐性か速攻を持つため、序盤から終盤まで、一発一発が重くかつ止めづらいという強力な波状攻撃を行うことができる。魂の洞窟/Cavern of Soulsの存在もあり、特に至高の評決/Supreme Verdictとカウンターを防御の要とする青白コントロール系のデッキに対して強い。
一方で明確な弱点も存在する。1マナのアタッカーと5マナのアタッカーが同居し、さらに黒のトリプルシンボルと赤のダブルシンボルが同居する構成はしばしば事故の要因となる。またブロックできないクリーチャー・タップインクリーチャーを多数抱えているため、殴り合いで守勢に回ると厳しく、高速ビートダウンに序盤から攻め込まれる展開を苦手とする。
グランプリチャールストン12、グランプリサンアントニオ12を連覇したことで大ブレイクし、一時はトップメタとなっていた。その後対策およびメタの変遷が進み、さらにギルド門侵犯参入後の炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary系ビートダウンの台頭が決定打となって大きく数を減らした。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- グランプリチャールストン12 優勝 (参考)
- 使用者:Jon Bolding
- フォーマット