ルーン刻みのオベリスク/Runecarved Obelisk

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「{{カードテキスト |カード名=Runecarved Obelisk / ルーン刻みのオベリスク |コスト=(4) |タイプ=アーティファクト |カードテキスト=(...」)
 
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
3行: 3行:
 
|コスト=(4)
 
|コスト=(4)
 
|タイプ=アーティファクト
 
|タイプ=アーティファクト
|カードテキスト=(T):(◇)(◇)を加える。ルーン刻みのオベリスクの上に蓄積カウンターを2個置く。<br/>(T),ルーン刻みのオベリスクを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーにありマナ総量がX以下であるカード1枚を抽出する。Xはルーン刻みのオベリスクの上に置かれている蓄積カウンターの数に等しい。
+
|カードテキスト=(T):(◇)(◇)を加える。ルーン刻みのオベリスクの上に蓄積カウンターを2個置く。<br/>(T),ルーン刻みのオベリスクを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーにありマナ総量がX以下であるカードの中で最大のマナ総量を持つカード1枚を抽出する。Xはルーン刻みのオベリスクの上に置かれている蓄積カウンターの数に等しい。
 
|Gathererid=
 
|Gathererid=
 
|アーティスト=Jorge Jacinto
 
|アーティスト=Jorge Jacinto
10行: 10行:
 
使うたびに[[蓄積カウンター]]が溜まっていき、不要になれば[[カード]]に変えられる[[マナ・アーティファクト]]。[[シッセイの指輪/Sisay's Ring]]の[[上位互換]]。
 
使うたびに[[蓄積カウンター]]が溜まっていき、不要になれば[[カード]]に変えられる[[マナ・アーティファクト]]。[[シッセイの指輪/Sisay's Ring]]の[[上位互換]]。
  
色々書いてあるが[[抽出]]する[[ライブラリー]]にあり[[マナ総量]]がX以下である[[カード]]には[[土地]]も含まれるので[[蓄積カウンター]]が十分溜まっている場合は1枚[[引く]]のと大差ない。[[面晶体の記録庫/Hedron Archive]][[ドロー]]能力から[[起動コスト]]を落とした代わりに枚数を減らした認識で良いだろう。
+
[[抽出]]するカードの条件が特徴的であり、[[マナ能力]]を充分な回数[[起動]]した後なら、[[ライブラリー]]にあり[[マナ総量]]が最大のカードを[[探す]]ことに等しい。これが不要になるほどにマナが伸びている状況ならば、[[フィニッシャー]]級のカードに確定で替えられるのは頼もしいだろう。
  
終盤引いた際にわざわざ[[蓄積カウンター]]を溜めねばならずそうしても結局[[土地]]や軽いカードを引く可能性が無くなっているわけではないのが難点。
+
一方で終盤引いた際には、すぐに起動しても抽出されるのは基本的に[[土地]]であり、有効なカードに替えるためにはわざわざ[[蓄積カウンター]]を溜めねばならない。マナを伸ばすカード特有の引きムラに左右されるカードであり、即座にカードに替えられる[[面晶体の記録庫/Hedron Archive]]等のカードとの比較になるだろう。
  
{{未評価|アルケミー:サンダー・ジャンクション}}
+
*実装時の日本語版の[[ルール・テキスト]]には、抽出するカードの条件から「最大のマナ総量を持つ」の部分が抜けている[[誤訳]]があった。現在は修正されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]]
 
*[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]]
*[[カード個別評価:アルケミー:サンダー・ジャンクション‎]] - [[レア]]
+
*[[カード個別評価:アルケミー:サンダー・ジャンクション‎]] - [[アンコモン]]

2024年6月25日 (火) 09:53時点における最新版


MTGアリーナ専用カード

Runecarved Obelisk / ルーン刻みのオベリスク (4)
アーティファクト

(T):(◇)(◇)を加える。ルーン刻みのオベリスクの上に蓄積カウンターを2個置く。
(T),ルーン刻みのオベリスクを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーにありマナ総量がX以下であるカードの中で最大のマナ総量を持つカード1枚を抽出する。Xはルーン刻みのオベリスクの上に置かれている蓄積カウンターの数に等しい。

アーティスト:Jorge Jacinto


使うたびに蓄積カウンターが溜まっていき、不要になればカードに変えられるマナ・アーティファクトシッセイの指輪/Sisay's Ring上位互換

抽出するカードの条件が特徴的であり、マナ能力を充分な回数起動した後なら、ライブラリーにありマナ総量が最大のカードを探すことに等しい。これが不要になるほどにマナが伸びている状況ならば、フィニッシャー級のカードに確定で替えられるのは頼もしいだろう。

一方で終盤引いた際には、すぐに起動しても抽出されるのは基本的に土地であり、有効なカードに替えるためにはわざわざ蓄積カウンターを溜めねばならない。マナを伸ばすカード特有の引きムラに左右されるカードであり、即座にカードに替えられる面晶体の記録庫/Hedron Archive等のカードとの比較になるだろう。

  • 実装時の日本語版のルール・テキストには、抽出するカードの条件から「最大のマナ総量を持つ」の部分が抜けている誤訳があった。現在は修正されている。

[編集] 参考

MOBILE