狂戦士

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'''狂戦士'''/''Berserker''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。狂ったように戦う者ということで、[[戦士]]や[[兵士]]よりも激しいイメージを起こさせる職業である。
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'''狂戦士'''/''Berserker''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。狂ったように戦う者ということで、[[戦士]]や[[兵士]]よりも激しいイメージを起こさせる[[職業]]である。
  
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[[青]]以外のすべての[[色]]に存在するが、やはり混沌と激情の色たる[[赤]]に最も多く在籍する。
 
[[青]]以外のすべての[[色]]に存在するが、やはり混沌と激情の色たる[[赤]]に最も多く在籍する。
  
[[レジェンド]][[AErathi Berserker]]が初登場だが、その後は[[ミラディン・ブロック]]まで登場せず、クリーチャー・タイプの再編も絡んで2004年以降増えてきた種族である。
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[[能力]][[速攻]]を持つものが目立つほか、[[狂喜]]や[[誇示]]など、みな攻撃的なデザインをされている。イメージは[[バーバリアン]]とも近いが、主に[[人間]]で構成されているバーバリアンと比べ、狂戦士は[[ゴブリン]]や[[ミノタウルス]]や[[デーモン]]など、複数の[[種族]]が存在する。
  
このうち[[瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler]]などは[[トーナメント]]シーンでも活躍している。
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[[タイプ的カード]]は、バーバリアン・戦士と共用の[[ロード (俗称)|ロード]]である[[冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyes]][[エルフ]]と共用で[[死亡]]を参照し[[引く|ドロー]]を行う[[スケムファーの報復者/Skemfar Avenger]]、[[天使]]と共用で自己[[回収]]の条件を満たす[[肉裂きの死神/Cleaving Reaper]]、狂戦士の攻撃でドローが[[誘発]]する章能力を持った[[英雄譚]]の[[血空の虐殺/The Bloodsky Massacre]]が存在する。
  
[[能力]]としての統一性はないが、みな攻撃的な能力を持つ。[[伝説のクリーチャー]]はいないが、[[ロード]]には[[バーバリアン]]・戦士と共用で[[冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyes]]がいる。[[コモン]]に多く存在し、初心者や苦学生の友。
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狂戦士・[[トークン]][[生成]]するカードは[[カルドハイム]]で初登場した。[[]][[黒]]か[[赤]]で、[[ゾンビ]]、[[デーモン]]、[[ドワーフ]]のいずれかのクリーチャー・タイプを併せ持つ。[[サイズ]]や[[能力]]はそれぞれ異なる。(→[[トークン一覧]]
  
*[[第9版]][[怒り狂うゴブリン/Raging Goblin]]に狂戦士が付加され、ちょっとした注目を浴びた。
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[[伝説の]]狂戦士は[[アサシンクリード]]現在11枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Berserker 「伝説の(Legendary)・狂戦士(Berserker)」でWHISPER検索])。
*[[Berserk]]という呪文も存在する。
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*元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい[[職業]]とみなされていた所作である。
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*狂戦士に変化する[[カード]]に[[熊のチャンピオン/Ursine Champion]]がある。
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*元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。
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**[[狂暴化/Berserk]]という呪文も存在する。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Berserker|狂戦士(Berserker)}}
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Berserker|狂戦士(Berserker)}}
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Berserker}|狂戦士(Berserker)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
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[[Category:クリーチャー・タイプ|きようせんし]]

2024年7月3日 (水) 11:21時点における最新版

狂戦士/Berserkerは、クリーチャー・タイプの1つ。狂ったように戦う者ということで、戦士兵士よりも激しいイメージを起こさせる職業である。


Raging Goblin / 怒り狂うゴブリン (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)

速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下で戦場に出てすぐに攻撃したり(T)したりできる。)

1/1


Bloodbraid Elf / 血編み髪のエルフ (2)(赤)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 狂戦士(Berserker)

速攻
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)

3/2


Arni Brokenbrow / 傷頭のアーニ (2)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)

速攻
誇示 ― (1):ターン終了時まで、あなたは傷頭のアーニの基本のパワーを、あなたがコントロールしている、他のすべてのクリーチャーの中の最大のパワーに1を足した値に変更してもよい。(このターンにこのクリーチャーが攻撃していたときにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。)

3/3

初出はレジェンドAerathi Berserker。その後長い空白期間があり、再登場はミラディン・ブロック第9版怒り狂うゴブリン/Raging Goblinエルフの狂戦士/Elvish Berserkerに狂戦士が付加され、その後のクリーチャー・タイプ大再編に合わせカード名に狂戦士/Berserkerを含むクリーチャーを仲間に加えていった。元ネタである北欧神話を題材に扱ったカルドハイムでは、トークンも含め多数の狂戦士が登場した。

以外のすべてのに存在するが、やはり混沌と激情の色たるに最も多く在籍する。

能力速攻を持つものが目立つほか、狂喜誇示など、みな攻撃的なデザインをされている。イメージはバーバリアンとも近いが、主に人間で構成されているバーバリアンと比べ、狂戦士はゴブリンミノタウルスデーモンなど、複数の種族が存在する。

タイプ的カードは、バーバリアン・戦士と共用のロードである冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyesエルフと共用で死亡を参照しドローを行うスケムファーの報復者/Skemfar Avenger天使と共用で自己回収の条件を満たす肉裂きの死神/Cleaving Reaper、狂戦士の攻撃でドローが誘発する章能力を持った英雄譚血空の虐殺/The Bloodsky Massacreが存在する。

狂戦士・トークン生成するカードはカルドハイムで初登場した。で、ゾンビデーモンドワーフのいずれかのクリーチャー・タイプを併せ持つ。サイズ能力はそれぞれ異なる。(→トークン一覧

伝説の狂戦士はアサシンクリード現在11枚存在する(「伝説の(Legendary)・狂戦士(Berserker)」でWHISPER検索)。

  • 狂戦士に変化するカード熊のチャンピオン/Ursine Championがある。
  • 元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。

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