クメーナの語り部/Kumena's Speaker

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Kumena's Speaker}}
 
{{#card:Kumena's Speaker}}
  
[[密林の猿人/Kird Ape]]などに似た、他の要素を参照して[[サイズ]][[修整]]を得られる[[ウィニー]]である[[マーフォーク]]。
+
[[密林の猿人/Kird Ape]]などに似た、他の要素を参照して[[サイズ]][[修整]]を得られる[[マーフォーク]]。
  
[[強化]]の条件は[[島]]か他のマーフォークを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているだけと簡単。マーフォークの[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]を組んでいれば、早い[[ターン]]のうちにまず満たすことができ、ほぼ1マナ2/2として運用できるだろう。
+
[[強化]]の条件は、[[島]]か他のマーフォークを[[コントロール]]しているだけと簡単。マーフォークの[[タイプ的]][[デッキ]]ならば早い[[ターン]]のうちにまず満たすことができるため、ほぼ1[[マナ]]2/2として運用できる。
  
特に[[モダン]][[マーフォーク (デッキ)|マーフォークデッキ]]では、序盤から[[ロード (俗称)|ロード]]を展開して[[ビートダウン]]を狙う動きと噛み合っていること、手薄だった1[[マナ]]域の[[戦闘]]員であること、また[[ショックランド]]などの[[基本土地タイプ]]を持つ[[多色土地]]が豊富な環境であることなど、複数の要因から高い評価を得ている。従来は[[青]][[単色]]が主流であったマーフォークデッキに、新たに[[緑青]]型を成立させる原動力のひとつとなった。
+
基本的にはタイプ的[[シナジー]]を前提とした[[カード]]であり、[[スタンダード]]での活躍は今後のマーフォークの追加次第といったところ。
  
基本的には[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]を前提とした[[カード]]であり、[[スタンダード]]での活躍は今後のマーフォークの追加次第といったところ。
+
[[モダン]]の[[マーフォーク (デッキ)|マーフォークデッキ]]では、序盤から[[ロード (俗称)|ロード]]を展開して攻める動きと噛み合っていること、手薄だった1[[マナ]]域の[[クロック]]であること、また[[ショックランド]]など[[基本土地タイプ]]を持つ[[多色土地]]が豊富な[[環境]]であることなど、複数の要因から高い評価を得ている。従来は[[]][[単色]]が主流であったマーフォークデッキに、新たに[[緑青]]型を成立させる原動力のひとつとなった。
  
 
*密林の猿人や[[スカイシュラウドの精鋭/Skyshroud Elite]]などに比べると、条件がより緩いぶんだけ[[タフネス]]が控えめになっている。
 
*密林の猿人や[[スカイシュラウドの精鋭/Skyshroud Elite]]などに比べると、条件がより緩いぶんだけ[[タフネス]]が控えめになっている。

2024年8月1日 (木) 20:55時点における最新版


Kumena's Speaker / クメーナの語り部 (緑)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) シャーマン(Shaman)

あなたが他のマーフォーク(Merfolk)か島(Island)をコントロールしているかぎり、クメーナの語り部は+1/+1の修整を受ける。

1/1

密林の猿人/Kird Apeなどに似た、他の要素を参照してサイズ修整を得られるマーフォーク

強化の条件は、か他のマーフォークをコントロールしているだけと簡単。マーフォークのタイプ的デッキならば早いターンのうちにまず満たすことができるため、ほぼ1マナ2/2として運用できる。

基本的にはタイプ的シナジーを前提としたカードであり、スタンダードでの活躍は今後のマーフォークの追加次第といったところ。

モダンマーフォークデッキでは、序盤からロードを展開して攻める動きと噛み合っていること、手薄だった1マナ域のクロックであること、またショックランドなど基本土地タイプを持つ多色土地が豊富な環境であることなど、複数の要因から高い評価を得ている。従来は単色が主流であったマーフォークデッキに、新たに緑青型を成立させる原動力のひとつとなった。

[編集] 参考

MOBILE