神河ブロック

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**2年後の[[時のらせんブロック]]ではほとんどすべての時代のカードやメカニズムが復活しているが、この神河ブロックだけは一切その要素が無いことは無関係ではないかもしれない。
 
**2年後の[[時のらせんブロック]]ではほとんどすべての時代のカードやメカニズムが復活しているが、この神河ブロックだけは一切その要素が無いことは無関係ではないかもしれない。
 
***ただし、時のらせんブロックは[[ドミナリア/Dominaria]]が舞台であるため、過去・現在・未来を通して神河ブロックの要素が無くとも設定上妥当である。実際[[時のらせん]]と[[次元の混乱]]においては他次元である[[ミラディン・ブロック]]や[[ラヴニカ・ブロック]]の要素もほぼ含まれていない([[断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver]]が[[骨断ちの矛槍/Bonesplitter]]由来と思われる程度)。
 
***ただし、時のらせんブロックは[[ドミナリア/Dominaria]]が舞台であるため、過去・現在・未来を通して神河ブロックの要素が無くとも設定上妥当である。実際[[時のらせん]]と[[次元の混乱]]においては他次元である[[ミラディン・ブロック]]や[[ラヴニカ・ブロック]]の要素もほぼ含まれていない([[断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver]]が[[骨断ちの矛槍/Bonesplitter]]由来と思われる程度)。
**2022年、[[神河:輝ける世界]]によってついに再訪が決定。だが、高ラバイア値であった事を踏まえてか、元の神河から大きく様相を変え、サイバーパンクの要素がプラスされている。
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**2022年、正統続編である[[神河:輝ける世界]]によってついに再訪。サイバーパンクの要素を加え一新しつつも従来の神河ブロックファンにも響く世界観、洗練された各種[[メカニズム]]や[[リミテッド]]、日本版[[絵|アート]]など数多くの要素で好評を博し、売上的にも歴代トップ3に入るなど大成功を収め(詳細は[[神河:輝ける世界]]の項を参照)、神河ブロックの汚名を完全に返上する快挙となった。また、この再訪に伴いラバイア値は4に再修正された。
***この再訪に伴い、ラバイア値は4に再修正された。
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==参考==
 
==参考==

2024年8月27日 (火) 09:04時点における最新版

神河ブロック/Kamigawa Blockは、神河物語神河謀叛神河救済の3つのセットからなるブロック

初めて、日本語のエキスパンション名およびブロック名に漢字が使われた。

セット名 略号 発売日 セット枚数 製品情報(WotC) カードリスト(Wisdom Guild)
神河物語/Champions of Kamigawa CHK 2004年10月1日 306枚 製品情報 カードリスト
神河謀叛/Betrayers of Kamigawa BOK 2005年2月4日 165枚 製品情報 カードリスト
神河救済/Saviors of Kamigawa SOK 2005年6月3日 165枚 製品情報 カードリスト

[編集] 概要

背景世界である神河/Kamigawaを先に構築し、その世界観を元にカードをデザインしていくという、当時としては珍しい手法で作られた(トップダウン・デザイン)。テーマは伝説で、様々な伝説のカードが収録されている。また、レジェンド・ルールもこのブロックで大きな変更が行われた。日本や神(スピリット)もテーマであり、ブロックに収録されているクリーチャー351体のうち、実に半数近い169体もがスピリットである。スピリットを参照するカードも多い(スピリットクラフトなど)。忍者もいる。

ブロック固有のキーワード能力武士道転生連繋献身忍術歴伝が存在し、新たな概念である能力語として掃引魂力も登場した。「手札」に関するキーワード能力が多数存在するのも、このブロックのシステム上の特徴であると言える。キーワード能力ではないが、独特の能力として反転も導入され、呪文タイプ秘儀エンチャント・タイプ祭殿も登場した。また、警戒防衛のキーワード能力化もなされた。

日本語版のカード名は、日本人にはやや奇妙にも見える当て字が使用されているカードが多いが、英語版よりも味わい深いのも確か。特に当て字が多いことも手伝って、このブロックから日本語版カード名にふりがなが振られるようになった。

[編集] その他

[編集] 参考

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