スケルトン
提供:MTG Wiki
(5人の利用者による、間の15版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | '''スケルトン'''/''Skeleton''は、[[クリーチャー・タイプ]] | + | '''スケルトン'''/''Skeleton''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。いわゆる動くガイコツ。 |
{{#card:Drudge Skeletons}} | {{#card:Drudge Skeletons}} | ||
− | {{#card: | + | {{#card:Reassembling Skeleton}} |
{{#card:Golgari Grave-Troll}} | {{#card:Golgari Grave-Troll}} | ||
− | [[ | + | 初出は[[リミテッド・エディション]]の[[蠢く骸骨/Drudge Skeletons]]。蠢く骸骨は[[基本セット2010]]まで皆勤であり、彼が退場した後もスケルトンは[[基本セット2015]]まで[[基本セット]]皆勤を続けていた。ファンタジー作品における定番クリーチャーであるため、コンスタントに登場を続けている。 |
− | [[ | + | ほぼ[[黒]]かそれを含む[[多色]]。[[青]]、[[赤]]、[[緑]]にも少数ながら[[単色]]として存在する。 |
− | + | [[ゾンビ]]と違って骨だけになっているからであろうか、ほぼすべてが[[再生]]、あるいはそれに類する[[能力]]を持っている。[[小型クリーチャー|小型]]のものが多いが、その能力のおかげで[[リミテッド]]ではいい[[ブロッカー]]となってくれる。 | |
− | + | [[タイプ的カード]]として、[[ロード (俗称)|ロード]]の[[死の男爵/Death Baron]]、[[ミルクルの死の僧侶/Death-Priest of Myrkul]]、[[群がる骸骨/Skeletal Swarming]]、[[迷いし者の骸/Corpses of the Lost]]、[[骸骨の船員/Skeleton Crew]]、[[厄介者、ギサ/Gisa, the Hellraiser]]、対策カードとして[[アンデッドを屠る者/Undead Slayer]]がある。 | |
− | * | + | |
+ | スケルトン・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]は複数存在している。法則性としては、[[フォーゴトン・レルム探訪]]のものは1/1[[バニラ]]、[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]のものは4/1[[威迫]]、[[イクサラン:失われし洞窟]]とその統率者デッキのものは2/2の[[海賊]]、他は蠢く骸骨と同じ再生能力を持った1/1であり、いずれも黒である。 | ||
+ | |||
+ | [[伝説の]]スケルトンは[[ファウンデーションズ・ジャンプスタート]]現在、9枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Skeleton 「伝説の(Legendary)・スケルトン(Skeleton)」でWHISPER検索])ほか、[[骨鳴りの王、オゾクス/Ozox, the Clattering King]]が[[生成]]するトークンの「絡み骨/Jumblebones」も存在する。 | ||
+ | |||
+ | スケルトンに変化させる[[カード]]として[[ピラニアによる摂食/Eaten by Piranhas]]が存在する。 | ||
+ | |||
+ | *かつて中国では骸骨のイラストが法律上規制されていたため、[[2008年]]までの[[中国語版]]カードにはイラストが差し替えられたものが多い。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Skeleton|スケルトン(Skeleton)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Skeleton|スケルトン(Skeleton)}} | ||
+ | *{{WHISPER検索/カードテキスト|{Skeleton}|スケルトン(Skeleton)}} | ||
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
[[Category:クリーチャー・タイプ|すけるとん]] | [[Category:クリーチャー・タイプ|すけるとん]] |
2024年11月22日 (金) 13:56時点における最新版
スケルトン/Skeletonは、クリーチャー・タイプの1つ。いわゆる動くガイコツ。
クリーチャー — スケルトン(Skeleton) 戦士(Warrior)
(1)(黒):あなたの墓地から組み直しの骸骨をタップ状態で戦場に戻す。
1/1クリーチャー — トロール(Troll) スケルトン(Skeleton)
ゴルガリの墓トロールは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき、その上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
(1),ゴルガリの墓トロールから+1/+1カウンターを1個取り除く:ゴルガリの墓トロールを再生する。
発掘6(あなたがカードを1枚引くなら、代わりにあなたはカードを6枚切削してもよい。そうしたなら、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。)
初出はリミテッド・エディションの蠢く骸骨/Drudge Skeletons。蠢く骸骨は基本セット2010まで皆勤であり、彼が退場した後もスケルトンは基本セット2015まで基本セット皆勤を続けていた。ファンタジー作品における定番クリーチャーであるため、コンスタントに登場を続けている。
ほぼ黒かそれを含む多色。青、赤、緑にも少数ながら単色として存在する。
ゾンビと違って骨だけになっているからであろうか、ほぼすべてが再生、あるいはそれに類する能力を持っている。小型のものが多いが、その能力のおかげでリミテッドではいいブロッカーとなってくれる。
タイプ的カードとして、ロードの死の男爵/Death Baron、ミルクルの死の僧侶/Death-Priest of Myrkul、群がる骸骨/Skeletal Swarming、迷いし者の骸/Corpses of the Lost、骸骨の船員/Skeleton Crew、厄介者、ギサ/Gisa, the Hellraiser、対策カードとしてアンデッドを屠る者/Undead Slayerがある。
スケルトン・トークンを生成するカードは複数存在している。法則性としては、フォーゴトン・レルム探訪のものは1/1バニラ、統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いのものは4/1威迫、イクサラン:失われし洞窟とその統率者デッキのものは2/2の海賊、他は蠢く骸骨と同じ再生能力を持った1/1であり、いずれも黒である。
伝説のスケルトンはファウンデーションズ・ジャンプスタート現在、9枚存在する(「伝説の(Legendary)・スケルトン(Skeleton)」でWHISPER検索)ほか、骨鳴りの王、オゾクス/Ozox, the Clattering Kingが生成するトークンの「絡み骨/Jumblebones」も存在する。
スケルトンに変化させるカードとしてピラニアによる摂食/Eaten by Piranhasが存在する。