針羽の大ワーム/Quilled Greatwurm

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[[あなた]]の[[ターン]]に[[クリーチャー]]が[[戦闘ダメージ]]を与えるたびに[[強化]]、クリーチャーの上から[[カウンター (目印)|カウンター]]を取り除くことで[[墓地]]から[[唱え]]られる[[ワーム]]。
 
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とりあえず6[[マナ]]7/7[[トランプル]]と[[マナレシオ]]は良好。基本的には[[アタッカー]]が生き残る度に自身の[[パワー]]分だけ[[+1/+1カウンター]]が乗っていき、これ自身にもしっかり乗るので1回[[攻撃]]して生き残れば14/14という特大[[ファッティ]]になる。特にクリーチャー同士の[[戦闘]]が軸となる[[リミテッド]]においては単独でも[[フィニッシャー]]級となり、討ち取られてもその間に他のクリーチャーが強化されていればカウンターを消費して[[戦場]]に舞い戻る。あくまで唱えることを許可するだけで[[マナ・コスト]]は必要だが、前述の通り単騎でもマナレシオがよく、戦場に戻ればそのターンから強化が[[誘発]]するようになる訳で、[[全体除去]]以外では根本的な対処が難しい、[[神話レア]]に相応しい存在として暴れてくれるだろう。
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とりあえず6[[マナ]]7/7[[トランプル]]と[[マナレシオ]]は良好。基本的には[[アタッカー]]が生き残る度に自身の[[パワー]]分だけ[[+1/+1カウンター]]が乗っていく形で、これ自身にもしっかり乗るので1回[[攻撃]]して生き残れば14/14という特大[[ファッティ]]になる。クリーチャー同士の[[戦闘]]が軸となる[[リミテッド]]においては単独でも[[フィニッシャー]]級となり、討ち取られてもその間に他のクリーチャーが強化されていればカウンターを消費して[[戦場]]に舞い戻る。あくまで唱えることを許可するだけで[[マナ・コスト]]は必要だが、前述の通り単騎でもマナレシオがよく、戦場に戻ればそのターンから強化が[[誘発]]するようになるので[[全体除去]]以外では根本的な対処が難しい。[[神話レア]]に相応しい存在として暴れてくれるだろう。
  
[[構築]]においてもクリーチャーを主体とする[[ビートダウンデッキ]]において戦力と強化手段を兼ねた採用になるだろうが、これ自身は6マナと[[重い]]割に[[タフネス]]以外の[[除去耐性]]が無く、また苦手とする全体除去や[[追放]][[除去]]の数もリミテッドから一気に増える。本領を発揮するには他のクリーチャーが必要なこともあり、単に[[横並び]]する[[デッキ]]のフィニッシャーとなれる強化手段であれば[[踏み荒らし/Overrun]]なども存在。登場直後の時点ではこれといった活躍は見られない。
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[[構築]]においてもクリーチャーを主体とする[[ビートダウンデッキ]]において戦力と強化手段を兼ねた採用になるだろうが、これ自身は6マナと[[重い]]割に[[タフネス]]以外の[[除去耐性]]が無く、また苦手とする全体除去や[[追放]][[除去]]の数もリミテッドから一気に増える。本領を発揮するには他のクリーチャーが必要で、[[横並び]]する[[デッキ]]のフィニッシャーとなれる強化手段であれば[[踏み荒らし/Overrun]]なども存在。[[ランプ]]のように少数のファッティで攻め込むデッキだと今度は[[オーバーキル]]になりがちと少々合致する戦術が狭く、登場直後の時点ではこれといった活躍は見られない。
  
 
*墓地から唱える際も唱えるタイミングは通常の[[ルール]]に従う。
 
*墓地から唱える際も唱えるタイミングは通常の[[ルール]]に従う。

2024年11月26日 (火) 14:09時点における版


Quilled Greatwurm / 針羽の大ワーム (4)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)

トランプル
あなたのターンの間、あなたがコントロールしているクリーチャー1体が戦闘ダメージを与えるたび、その点数に等しい個数の+1/+1カウンターをそのクリーチャーの上に置く。(カウンターを得るには、それが戦場に残っている必要がある。)
あなたの墓地にあるこのカードを、他のコストの支払いに加えてあなたがコントロールしているクリーチャーの上からカウンター合計6個を取り除くことで唱えてもよい。

7/7

あなたターンクリーチャー戦闘ダメージを与えるたびに強化、クリーチャーの上からカウンターを取り除くことで墓地から唱えられるワーム

とりあえず6マナ7/7トランプルマナレシオは良好。基本的にはアタッカーが生き残る度に自身のパワー分だけ+1/+1カウンターが乗っていく形で、これ自身にもしっかり乗るので1回攻撃して生き残れば14/14という特大ファッティになる。クリーチャー同士の戦闘が軸となるリミテッドにおいては単独でもフィニッシャー級となり、討ち取られてもその間に他のクリーチャーが強化されていればカウンターを消費して戦場に舞い戻る。あくまで唱えることを許可するだけでマナ・コストは必要だが、前述の通り単騎でもマナレシオがよく、戦場に戻ればそのターンから強化が誘発するようになるので全体除去以外では根本的な対処が難しい。神話レアに相応しい存在として暴れてくれるだろう。

構築においてもクリーチャーを主体とするビートダウンデッキにおいて戦力と強化手段を兼ねた採用になるだろうが、これ自身は6マナと重い割にタフネス以外の除去耐性が無く、また苦手とする全体除去や追放除去の数もリミテッドから一気に増える。本領を発揮するには他のクリーチャーが必要で、横並びするデッキのフィニッシャーとなれる強化手段であれば踏み荒らし/Overrunなども存在。ランプのように少数のファッティで攻め込むデッキだと今度はオーバーキルになりがちと少々合致する戦術が狭く、登場直後の時点ではこれといった活躍は見られない。

  • 墓地から唱える際も唱えるタイミングは通常のルールに従う。
  • コスト支払いでカウンターを取り除く必要があるため、コストの支払いの前段階のマナ能力起動でカウンターが置かれたクリーチャーを生け贄に捧げてしまうとコストが支払えない事になるため注意。
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