アドレナリン作用/Rush of Adrenaline

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[[クリーチャー]]に[[P/T]][[修整]]と[[トランプル]]を与える[[インスタント]]。[[凶暴な力/Brute Strength]]の[[下位種]]。
 
[[クリーチャー]]に[[P/T]][[修整]]と[[トランプル]]を与える[[インスタント]]。[[凶暴な力/Brute Strength]]の[[下位種]]。
  
凶暴な力と同様に[[コンバットトリック]]として有用。[[パワー]]の修整値こそ下がっているが、2[[マナ]]と1マナの違いは大きく、[[二段攻撃]]の付与など他の[[カード]]と組み合わせる場合はこちらのほうが使い易い。軽いインスタントの[[強化]]ということで[[果敢]]を持つクリーチャーの強化にも向く。
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凶暴な力と同様に[[コンバット・トリック]]として有用。[[パワー]]の修整値こそ下がっているが、2[[マナ]]と1マナの違いは大きく、[[二段攻撃]]の付与など他の[[カード]]と組み合わせる場合はこちらのほうが使い易い。[[軽い]]インスタントの[[強化]]ということで[[果敢]]を持つクリーチャーの強化にも向く。
  
 
[[イニストラードを覆う影]]の[[リミテッド]]では、[[苛虐な魔道士/Sanguinary Mage]]などの軽い果敢クリーチャーや、[[スリス]][[能力]]を持つ[[血狂いの吸血鬼/Bloodmad Vampire]]といったカードと相性が良い。二段攻撃を付与する[[放たれた怒り/Uncaged Fury]]との組み合わせは、[[コモン]]同士の[[コンボ]]でありながら時に二桁の[[ライフ]]を持っていくことすらある。
 
[[イニストラードを覆う影]]の[[リミテッド]]では、[[苛虐な魔道士/Sanguinary Mage]]などの軽い果敢クリーチャーや、[[スリス]][[能力]]を持つ[[血狂いの吸血鬼/Bloodmad Vampire]]といったカードと相性が良い。二段攻撃を付与する[[放たれた怒り/Uncaged Fury]]との組み合わせは、[[コモン]]同士の[[コンボ]]でありながら時に二桁の[[ライフ]]を持っていくことすらある。
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*後の[[エルドレインの森]]で登場した[[巨怪の怒り/Monstrous Rage]]は、[[役割]]であることを加味しなければ実質的な[[上位互換]]である。
 
*後の[[エルドレインの森]]で登場した[[巨怪の怒り/Monstrous Rage]]は、[[役割]]であることを加味しなければ実質的な[[上位互換]]である。
  
==訳語==
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==フレイバー・テキスト==
このカードの[[フレイバー・テキスト]]は、英語版では以下のようになっている。
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初出時の[[フレイバー・テキスト]]の日本語訳は、省略しすぎてニュアンスが上手く伝わっていなかったためか、[[再録]]時に変更された。
{{フレイバーテキスト|Scarecrows only go so far in sending the message to stay away.||}}
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{{フレイバーテキスト|Scarecrows only go so far in sending the message to stay away.||英語版}}
「go far」には「上手くやる」という意味があるので、文章全体では「カカシが上手くできるのは、近づくなというメッセージを伝えることだけだ。」という意味になる。しかし日本語版では省略しすぎてニュアンスが上手く伝わっていない。
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{{フレイバーテキスト|カカシができる仕事は限られている。||[[イニストラードを覆う影]]}}
{{フレイバーテキスト|カカシができる仕事は限られている。||}}
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{{フレイバーテキスト|カカシができる仕事は近づくなというメッセージを送ることだけだ。||[[ジャンプスタート2022]]}}
  
 
==参考==
 
==参考==

2024年12月30日 (月) 21:05時点における最新版


Rush of Adrenaline / アドレナリン作用 (赤)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+1の修整を受けるとともにトランプルを得る。


クリーチャーP/T修整トランプルを与えるインスタント凶暴な力/Brute Strength下位種

凶暴な力と同様にコンバット・トリックとして有用。パワーの修整値こそ下がっているが、2マナと1マナの違いは大きく、二段攻撃の付与など他のカードと組み合わせる場合はこちらのほうが使い易い。軽いインスタントの強化ということで果敢を持つクリーチャーの強化にも向く。

イニストラードを覆う影リミテッドでは、苛虐な魔道士/Sanguinary Mageなどの軽い果敢クリーチャーや、スリス能力を持つ血狂いの吸血鬼/Bloodmad Vampireといったカードと相性が良い。二段攻撃を付与する放たれた怒り/Uncaged Furyとの組み合わせは、コモン同士のコンボでありながら時に二桁のライフを持っていくことすらある。

[編集] フレイバー・テキスト

初出時のフレイバー・テキストの日本語訳は、省略しすぎてニュアンスが上手く伝わっていなかったためか、再録時に変更された。

Scarecrows only go so far in sending the message to stay away.
(出典:英語版)
カカシができる仕事は限られている。
カカシができる仕事は近づくなというメッセージを送ることだけだ。

[編集] 参考

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