あと戻りの映像/Retraced Image

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すでに場に出ている[[パーマネント]]ならなんでも[[手札]]から出せる[[ソーサリー]]。
 
すでに場に出ている[[パーマネント]]ならなんでも[[手札]]から出せる[[ソーサリー]]。
  
珍しく、[[青]]で[[マナ加速]]ができる(1[[ターン]]目に[[島/Island]]を2枚[[場]]に出せる)。
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珍しく、[[青]]で[[マナ加速]]ができる(1[[ターン]]目に[[島/Island]]を2枚[[場]]に出せる)。そういうつもりでデザインされたのではないだろうが、既に出ている[[パーマネント]]をもう1つ出すために[[カード]]を1枚使うのはあまりに効率が悪い。1つ出せたならもう1つも普通に出せそうなものだからだ。
そういうつもりでデザインされたのではないだろうが、既に出ている[[パーマネント]]をもう1つ出すために[[カード]]を1枚使うのはあまりに効率が悪い。
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1つ出せたならもう1つも普通に出せそうなものだからだ。
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場に出ているパーマネントとは相手のものも含むので、[[ミラーマッチ]]ならまだいいのかもしれない。
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場に出ているパーマネントとは相手のものも含むので、[[ミラーマッチ]]ならまだよいのかもしれない。それにしても、相手が出しているなら自分も出せそうなものだが。
それにしても、相手が出しているなら自分も出せそうなものだが。
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[[インスタント]]なら使い道もあったのかもしれない。
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*[[アヴァラックス/Avarax]]や[[巣ごもりワーム/Nesting Wurm]]などとの相性はまあまあ。
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*[[アヴァラックス/Avarax]]や[[巣ごもりワーム/Nesting Wurm]]などの自身と同名のカードをサーチする[[クリーチャー]]との相性は良い。
*[[イリュージョン]]・[[トークン]]が場に出ていても、[[空想+現実/Illusion+Reality]]を場に出すことはできない。名前は同じなので条件は満たすのだが、ルール上[[CR:212.5d|インスタント]]・カードは場に出ることができないためである。({{CR|212.5d}})
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*[[イリュージョン]]・[[トークン]]が場に出ていても、[[空想+現実/Illusion+Reality]]を場に出すことはできない。名前は同じなので条件は満たすのだが、ルール上[[インスタント]]・カードは場に出ることができないためである({{CR|212.5d}})
*[[_____|_____]]と組み合わせれば何でも出せる。[[銀枠]]の世界になるので、[[カジュアルプレイ|カジュアル]]でしか成立しないが。
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*[[銀枠]]ではあるが、[[_____|_____]]と組み合わせれば何でも出せる。
 
*[[待機]]との組み合わせに少しばかり期待がもてるかもしれない。
 
*[[待機]]との組み合わせに少しばかり期待がもてるかもしれない。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オデッセイブロック]]
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*[[カード個別評価:トーメント]] - [[レア]]

2008年8月13日 (水) 00:24時点における版


Retraced Image / あと戻りの映像 (青)
ソーサリー

あなたの手札のカードを1枚公開する。その後公開されたカードが戦場に出ているパーマネントと同じ名前を持つ場合、それを戦場に出す。


すでに場に出ているパーマネントならなんでも手札から出せるソーサリー

珍しく、マナ加速ができる(1ターン目に島/Islandを2枚に出せる)。そういうつもりでデザインされたのではないだろうが、既に出ているパーマネントをもう1つ出すためにカードを1枚使うのはあまりに効率が悪い。1つ出せたならもう1つも普通に出せそうなものだからだ。

場に出ているパーマネントとは相手のものも含むので、ミラーマッチならまだよいのかもしれない。それにしても、相手が出しているなら自分も出せそうなものだが。

参考

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